2019年12月2日、韓國?SBSは「ソウルの物価が米ニューヨークや東京より高いことが分かった」と報(bào)じた。

記事は韓國銀行の分析を伝えている。それによると、今年のソウルの食料品の生活物価指數(shù)は128．8で、ニューヨーク（111．7）、東京（101．2）、パリ（95．8）を大きく上回っている。衣類の生活物価指數(shù)もソウルは332．8で、ニューヨーク、東京、ロンドンより高かったという。

また経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）によると、昨年の韓國の平均賃金は3萬9472ドル（約432萬円）で35カ國のうち20位にとどまった。しかしソウル繁華街の賃貸料は地価の高い全世界30都市の平均の1．4倍に達(dá)したという。

これを受け、韓國のネット上では「米國は家賃は高いけど物価は安い。韓國の半額以下だ。でも韓國はどちらも高い」「東京に住んでるけど、韓國から知人が來ると日本のスーパーの安さに驚いてる。日本は物価が高いイメージがあるけど、基本的な物価はソウルよりずっと安い」「北歐も主要食品の物価は韓國より安い。これは（韓國に）大きな問題があると言っていいだろう」など納得する聲が上がっている。

また、原因について「不動(dòng)産バブルが問題」「現(xiàn)政権は北朝鮮のことばっかり考えているから」「所得主導(dǎo)成長(zhǎng)を言い訳に自営業(yè)や商人を潰し、庶民の貧困層を増やし、稅金と物価の上昇を招いた。ポピュリズムのせい。希望がない」などと指摘する聲も寄せられている。（翻訳?編集/松村）