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2日、米華字メディア?多維新聞は、インドネシアの鉄道西部を巡る、日中間の競爭について紹介する記事を掲載した。寫真はジャカルタの地下鉄。
2019年12月2日、米華字メディア?多維新聞は、インドネシアの鉄道西部を巡る、日中間の競爭について紹介する記事を掲載した。
記事は、「中國鉄路建設(shè)公司が受注したジャカルタ―バンドン高速鉄道の建設(shè)が佳境に入りつつある」とし、現(xiàn)地メディアがインドネシアの予測よりも3年早い2021年に竣工する可能性があると報じたことを伝えた。
そして、同鉄道について「日中両國が受注合戦を繰り広げた結(jié)果、2015年に中國案が採用され、16年1月に著工したものの、同年5月から17年3月にかけて用地問題でインドネシア空軍と中國?インドネシア合弁高速鉄道會社の間で衝突が生じるなど、工事にしばしば遅れが生じた」と紹介。「そうした中、インドネシア政府は工事への積極性と強(qiáng)い意志を示し続け、18年5月までに用地問題を解決すると中國側(cè)に約束、6月には約束通り工事が再開し、その後順調(diào)に工事が進(jìn)められてきた」としている。
一方で、同鉄道の受注に失敗した日本は、現(xiàn)地の鉄道が日本と同じ狹軌であることなどをアピールポイントとし、今年9月にジャカルタ―スラバヤ間の半高速鉄道建設(shè)の受注に成功したと紹介。また、「13年から始まったジャカルタの地下鉄建設(shè)において、ジョコ大統(tǒng)領(lǐng)の求めに応える形で今年4月の総選挙前に第1期の南北線建設(shè)を完了した」と伝えた。
記事は、「このような、インドネシアにおける日中雙方の労力や技術(shù)による良い対抗は、アセアン(ASEAN)諸國に対しても地域協(xié)力の先行きの明るさを示したようである」と評している。(翻訳?編集/川尻)
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