2019年12月3日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が大気汚染問題の解決に向け「日中韓の3カ國(guó)共同で努力する」との意向を示した。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は同日、青瓦臺(tái)（韓國(guó)大統(tǒng)領(lǐng)府）に國(guó)家気候環(huán)境會(huì)議の委員と國(guó)民政策參與団の団員らを招いて晝食會(huì)を開催した。この席で文大統(tǒng)領(lǐng)は「日中韓3カ國(guó)は先月、粒子狀物質(zhì)（M2．5とPM10）の影響に関する共同研究報(bào)告書を通じ、國(guó)家間の影響を初めて正式に確認(rèn)した」「隣國(guó)間で問題の責(zé)任を部分的に認(rèn)めることで、共同対応の道が開かれた」と評(píng)価した。また「政府は3カ國(guó)の環(huán)境相が議論した協(xié)力課題を施行し、隣國(guó)との共同努力を引き出すためにまい進(jìn)する」と強(qiáng)調(diào)したという。

この他、文大統(tǒng)領(lǐng)は「韓國(guó)國(guó)民は市民意識(shí)が高く、環(huán)境分野でも世界最高だと自負(fù)している」とし、「環(huán)境問題解決のために喜んで不便を受け入れ、実踐に賛同する國(guó)民は素晴らしいと思う」と述べたという。

「國(guó)家気候環(huán)境會(huì)議」は大統(tǒng)領(lǐng)直屬機(jī)関で、潘基文（パン?ギムン）前國(guó)連事務(wù)総長(zhǎng)が委員長(zhǎng)を務(wù)める。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「中國(guó)が努力すれば済む話だ」という意見が上がっており、「中國(guó)発の大気汚染をそのまま放置しているだけでなく、中國(guó)に一言の抗議もできず、韓國(guó)國(guó)民の基本的な健康と生存権を軽視している」「いつも口ばかりだな」「大統(tǒng)領(lǐng)は本當(dāng)は関心など全くない。どんな努力をするんだ？」「くだらないことを言ってないで、大気汚染の主犯である中國(guó)にひと言でもいいから何か言ってほしい」「中國(guó)に何も言えない大統(tǒng)領(lǐng)。國(guó)のためにどうぞ退いてください」など、中國(guó)との問題に絡(luò)めた大統(tǒng)領(lǐng)批判のコメントが多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/麻江）