中國の民用人工衛(wèi)星がすごすぎる…米空母やF-22をはっきり捉える―中國メディア

Record China    2019年12月5日(木) 22時(shí)20分

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3日、新浪軍事は、中國の民用人工衛(wèi)星が軍用衛(wèi)星に引けを取らないほどの高性能を備えているとする記事を掲載した。寫真は米軍の空母。

2019年12月3日、新浪軍事は、中國の民用人工衛(wèi)星が軍用衛(wèi)星に引けを取らないほどの高性能を備えているとする記事を掲載した。

記事は、先日中國中央テレビ(CCTV)のニュース番組の中で、中國の民用衛(wèi)星「高分一號(hào)」が米軍のF-22やB-2などのステルス戦闘機(jī)の姿をはっきりと捉える様子が映されたと紹介。中國の民用衛(wèi)星の大多數(shù)が軍事目標(biāo)を偵察、撮影する能力を備えているとし、以前にも中國の宇宙ベンチャー企業(yè)?長光衛(wèi)星が打ち上げた人工衛(wèi)星が、米サンディエゴ海軍基地に空母が入る動(dòng)畫を撮影したと伝えた。

そのうえで、中國の人工衛(wèi)星開発の歩みを紹介。スタートはやや遅く、1970年代に最初の衛(wèi)星「東方紅1號(hào)」を発射して以降、2006年までの約30年間で24基の発射にとどまり、その大部分が実験用だったとした。しかし、2010年代に入って衛(wèi)星発射コストが下がると大量の衛(wèi)星を打ち上げるようになり、19年初めまでに計(jì)299基を宇宙に送り込み、その大半は民用衛(wèi)星だと解説している。

そして、冷戦期から頻繁に人工衛(wèi)星を打ち上げてきた米國は600基余りの軍事衛(wèi)星を持っているのに対し、中國の軍事衛(wèi)星は100基足らずと大きな差が生じていると伝えたうえで「わが國の民用衛(wèi)星は必要な時(shí)に軍事衛(wèi)星となり、軍隊(duì)にデータや情報(bào)を提供する性能を持っているのだ」とした。(翻訳?編集/川尻

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