韓國の1人あたり國民総所得、65年でどれだけ増えた?

Record China    2019年12月20日(金) 8時(shí)0分

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19日、韓國?ヘラルド経済などによると、韓國の経済規(guī)模が朝鮮戦爭休戦時(shí)の1953年の約4萬倍に成長し、1人當(dāng)たり名目國民総所得は500倍以上増加したことが分かった。寫真はソウル。

2019年12月19日、韓國?ヘラルド経済などによると、韓國の経済規(guī)模が朝鮮戦爭休戦時(shí)の1953年の約4萬倍に成長し、1人當(dāng)たり名目國民総所得(GNI)は500倍以上増加したことが分かった。

記事によると、韓國銀行は同日、國民所得統(tǒng)計(jì)の基準(zhǔn)を2010年から2015年に改定する作業(yè)を終え、新たに編成した統(tǒng)計(jì)資料をウェブ上に公開した。國民所得統(tǒng)計(jì)は一國の経済力や國民の生活水準(zhǔn)を表す経済指標(biāo)で、変化した経済の現(xiàn)狀を適切に反映するため5年ごとに統(tǒng)計(jì)編成基準(zhǔn)を変更する作業(yè)が行われる。

新統(tǒng)計(jì)で昨年の韓國の1人當(dāng)たりGNIは1953年(76ドル)に比べ503倍(3萬3434ドル、約366萬円)に増加した。舊統(tǒng)計(jì)では468倍だった。名目國內(nèi)総生産(GDP)は1953年に比べ3萬9665倍(477億ウォン→1893兆ウォン)に増加した。1954年から2018年までの年平均実質(zhì)GDP成長率は7.2%で、舊統(tǒng)計(jì)に比べて0.1%上方修正されたという。

1人當(dāng)たりGNIの増加率は年平均10%に達(dá)した。朝鮮戦爭以降、平均7年ごとに1人當(dāng)たりの所得が2倍増えたことになる。

韓國銀行関係者は「2010年代に入りドル基準(zhǔn)の1人當(dāng)たりGNI増加率が上昇したのは、実質(zhì)所得増加率と物価上昇率の下落をウォン貨価値の上昇が相殺したため」と説明したという。

これに韓國のネットユーザーからは「これも全て樸正煕(パク?チョンヒ)元大統(tǒng)領(lǐng)(1963年から1979年まで)のおかげ」「こんな國をつくってくれた樸正煕元大統(tǒng)領(lǐng)に改めて感謝したい」との聲が上がっている。

一方で「現(xiàn)在の経済狀況がひどいからってそんな昔と比べなくても…」「2000年度以降、もしくは3年前と比較して」「高麗時(shí)代と比べたらもっとすごい數(shù)字が出るよ」「ところで物価、稅金はどう変わった?」「こんな成長を遂げたのに、今また朝鮮戦爭時(shí)代に戻りつつある」などと指摘する聲も寄せられている。(翻訳?編集/堂本

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