2019年12月29日、環(huán)球網(wǎng)は、韓國(guó)における反日感情の高まりが続いていることで、日本を訪れる韓國(guó)人観光客の數(shù)が、韓國(guó)を訪れる日本人観光客を5年ぶりに下回ったと報(bào)じた。

記事は、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースの29日付報(bào)道を引用。韓國(guó)観光公社と日本の國(guó)家観光局が同日発表したデータで、今年8月に日本を訪れた韓國(guó)人観光客が延べ30萬(wàn)8730人、韓國(guó)を訪れた日本人観光客が32萬(wàn)9652人で、2014年6月以降で初めて訪日韓國(guó)人観光客が訪韓日本人観光客を下回ったことが明らかになったと伝えた。

8月の訪日観光客數(shù)は、昨年の8月に比べて48％の大きな減少となった。また、9月も25萬(wàn)1119萬(wàn)人で前年同期比58．1％減、10月も24萬(wàn)8541人で同65．5％減、11月も19萬(wàn)7300萬(wàn)人で同65．1％減と4カ月連続で対前年同期比マイナスとなっている。

記事はこの狀況について、観光業(yè)界では「7月に日本が韓國(guó)に対して輸出制限措置を発動(dòng)したことによる、韓國(guó)國(guó)內(nèi)における反日感情の高まりが続いている」との見(jiàn)方が出ていると紹介。また、訪韓日本人観光客數(shù)の対前年同期比も10月に14．4％、11月に13．8％減となったことを伝えた。（翻訳?編集/川尻）