2020年4月21日、韓國?JTBCなどによると、與黨の圧勝で終わった韓國総選挙をめぐり「投票操作」疑惑が持ち上がっている。疑惑は徐々に拡散しており、米ホワイトハウスの請願(yuàn)掲示板にも掲載されたという。

記事によると、米ホワイトハウスの掲示板に18日、「韓國総選挙は與黨と文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)により意図的に行われた」と主張する請願(yuàn)が掲載された。投稿主はその理由として「事前投票と本投票の政黨支持率の差は通常7％未満だが、今回は10～15％以上だった」「選挙管理委員は要請があったにもかかわらず投票用紙保管所に監(jiān)視カメラを設(shè)置しなかった」「記入済みの事前投票用紙が捨てられた狀態(tài)で発見された」などを挙げ、米政府に向け「助けてほしい」と訴えたという。

この疑惑は総選挙後に一部のユーチューバーの間で持ち上がった。その後、最大野黨?未來統(tǒng)合黨の議員らも同調(diào)して「疑惑を検証するべきだ」と主張している。23日には疑惑についての討論會も行われるという。

これに対し、中央選挙管理委員は「開票する人たち全員を組織的に操作に加擔(dān)させるのは不可能だ」と反論しているという。

これに韓國のネットユーザーからは「なぜ米國に調(diào)査を頼む？。韓國は米國の植民地なのか？。本當(dāng)に恥ずかしい」「いくら選挙結(jié)果に不満があってもこれは駄目」「選挙結(jié)果を受け止められず他國にフェイクニュースを流すなんて。國際的な恥さらし」など請願(yuàn)の投稿者に批判的な聲が上がっている。

一方で「どこから署名すればいい？」「事実を広めることがなぜ恥ずかしい？。何も行動(dòng)しないことの方が恥ずかしい」「韓國のメディアは文大統(tǒng)領(lǐng)と與黨が掌握しているから米國政府に頼むしかない」と主張する聲も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）