2013年9月4日、米映畫「Almost Perfect」のプロモーション活動中のエディソン?チャン（陳冠希）が、「寫真流出事件」以降の自身について語った。臺灣?中國時報が5日付で伝えた。

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2008年1月、プライベートで撮影した寫真が多數(shù)に渡ってインターネットに流出した、いわゆる「わいせつ寫真流出事件」から逃げるように米ロサンゼルスへ渡り、2009年末に現(xiàn)地で「Almost Perfect」への出演を果たした。同作には主演としてオファーを受けていたが、結(jié)果的にはヒロインを演じたケリー?ヒュー（胡凱莉）の弟役で出演した。當(dāng)時の彼は事件の影響もあってまだ心情的な混亂があり、主役の任に堪えうるか分からなかったため、自ら申し出て脇役に変更してもらったという。

「自分には再び戀愛ができるのか、また俳優(yōu)としても戀愛をどう演じたらいいのか分からなかった」というのも理由のひとつだろう。作中でエディソンは結(jié)婚生活から逃げ出す役を演じているが、実生活での結(jié)婚についてはどう考えているのか？との質(zhì)問に対し、「あんなことが起きてしまい、人を愛するのが怖くなってしまった。でも、今はもうそんなことないけれどね」と話した?，F(xiàn)在交際中の臺灣人女性?Ann（洪文安）さんとの関係についても、「落ち著いているよ。とても満足しているし、楽しい」と語り、もはや事件による後遺癥は見られない様子だった。

寫真流出事件では、“親友の妻”との2ショット寫真も流出して大問題となった。長年の友人だった俳優(yōu)ニコラス?ツェー（謝霆鋒）の當(dāng)時の妻で、女優(yōu)のセシリア?チャン（張柏芝）は、かつてのエディソンの交際相手だったことが事件から発覚したのだ。ニコラスとセシリアは、2011年に離婚している。ニコラスは先ごろ受けたインタビューで「一度もエディソンを恨んだことはない」と語っているものの、事件以降2人は連絡(luò)を取っていないという。しかし、互いに相手の悪口は口にしたことがなく、険悪な関係ではないようだ。(翻訳?編集/碧海)