中國スマートフォン?スマート家電大手のシャオミ（Xiaomi、小米科技）の日本市場參入が9日に決まったことを受け、中國のネット上では、最初にどんな製品が投入されるかに関心が高まっている。

同社のマーケティング部門の副総経理、臧智淵（ザン?ジーユエン）氏は2日、自身のウェイボー（微博）アカウントを更新。同社の日本向けの公式ツイッターアカウントが同日、「スマートライフを、あなたに」という畫像を添えて、「予定していたよりも早く日本の皆様にお會いできることとなり、 大変うれしく思っています。9日のXiaomi日本參入をお楽しみに！！」と投稿したことを紹介した上で、フォロワーなどに対し、「どんな製品を投入するか、みんな當(dāng)ててみて」と問い掛けた。

シャオミは、スマホのほか、空気清浄機(jī)や炊飯器などの生活家電、テレビ、イヤホン、Wi-Fiルーター、そしてボールペンに至るまで、ホワイトのカラーで統(tǒng)一された洗練度の高い製品を販売している。

日本市場に最初に投入される製品について、ウェイボー上では「やはりスマホかな」「（日本のスマホ市場で圧倒的なシェアを誇る）アップルの牙城を崩してほしい」「（1億畫素超えカメラを搭載する）Mi Note 10が発売されたら、日本人に衝撃を與えると思う」などの聲が寄せられていた。また「炊飯器」や「テレビ」を挙げる人も多かった。

ほかには「シャオミの洗練されたデザインは日本人ウケすると思う」「國産ブランド頑張れ」などの聲もあった。（翻訳?編集/柳川）