中國外文局が主催、中國報(bào)道雑誌社が共催の「2019?中國企業(yè)のグローバルイメージサミットフォーラム」が3日、北京で開催された。同フォーラムで発表された2019年版「中國企業(yè)のイメージ調(diào)査報(bào)告INラテンアメリカ」によると、ラテンアメリカにおける中國企業(yè)に対するイメージは全體的に良く、認(rèn)知度が最も高かったのはインターネット業(yè)界だった。新華社が伝えた。

今回の調(diào)査は、中國報(bào)道雑誌社が、當(dāng)代中國?世界研究院、調(diào)査機(jī)構(gòu)?凱度などと共同で、今年6月から8月にかけて、ラテンアメリカのアルゼンチン、ブラジル、チリ、メキシコ、ペルーの5カ國で実施し、中國経済の発展や中國企業(yè)の海外におけるイメージのグローバル化、特化をめぐる調(diào)査を分析した。

調(diào)査では、同5カ國で業(yè)務(wù)経営や商品販売を展開している中國企業(yè)133社が選ばれた。エネルギーや交通?運(yùn)輸、建築など13業(yè)界をカバーしている。調(diào)査では、業(yè)界別に見ると、回答者の間で認(rèn)知度が最も高かったのはインターネット業(yè)界で、94％。以下、自動(dòng)車業(yè)界、家電業(yè)界と続いた。ラテンアメリカの人々は、中國企業(yè)が自國に最新の技術(shù)をもたらしていることに好感を抱き、中國企業(yè)と連攜してほしい分野では、平均51％の回答者が「バイオ技術(shù)」、49％が「インフラ」を選んだ。

中國企業(yè)のグローバルイメージサミットフォーラムは2013年に創(chuàng)設(shè)されて、今回で7回目。今回のテーマは「さらにオープンな企業(yè)のグローバルイメージ構(gòu)築」で、対外開放をさらなる高みへと引き上げている中國の企業(yè)が海外においてどのようにイメージ作りをするかという重要な課題にスポットが當(dāng)てられた。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN）