2019年12月4日、韓國?中央日報は、文政権が所得主導(dǎo)成長、公正経済とともに推進(jìn)した経済政策「革新成長」について自畫自賛する中、実際の現(xiàn)場の聲を報じた。

記事によると、韓國政府は同日、洪楠基（ホンナムギ）経済副首相の主宰で革新成長戦略會議を開き、革新成長推進(jìn)の成果の確認(rèn)および補(bǔ)完計畫について議論したことが分かった。洪副首相は「データ（Data）?5G（Network）?人工知能（AI）の『DNA』と三大有望分野である未來車?バイオヘルス?システム半導(dǎo)體などの新産業(yè)分野で早期成果を出しており、革新成長の基盤を構(gòu)築した」と評価したという。

しかし記事は、「こうした成果は民間の積極的な投資を基にした市場と企業(yè)の力のおかげとの指摘がある。政府の政策の成果と見ることは難しいにもかかわらず、自畫自賛した」と指摘。高麗（コリョ）大學(xué)のソン?チャンモ招聘教授は「各種數(shù)値が大幅に増え、投資が拡大したというが、宣言的な數(shù)字だけを並べたような気分。第4次産業(yè)革命に備えた実行?成果がほとんどない」と述べたという。

また、「現(xiàn)場では依然として必要のない規(guī)制により新事業(yè)の推進(jìn)が阻まれ、新たな発掘が遅れているという聲が絶えず上がっている」とも指摘。韓國経済研究院は最近、「企業(yè)が感じる規(guī)制改革の體感度は昨年の97．2から最近94．1へと下がった」と発表しており、規(guī)制改革成果評価も「満足している」との回答は11．7％にとどまり、「満足していない」（22％）を下回ったという。

これを受け、韓國のネット上では「庶民はみんなだまされた。弾劾こそ國民の生き殘る道」「文政権の自畫自賛の中、國民は傷つき、無能な政策のせいで庶民の暮らしは崩壊しつつある。北朝鮮ばかりに気を使う文大統(tǒng)領(lǐng)が國民に與えるのは苦痛と我慢」「相変わらずの自畫自賛か（笑）いつまで（國を）食い盡くしたら正気になるかな」「強(qiáng)者にはより多くの利益と希望を、弱者にはより多くの絶望と喪失感、裏切りを與えた」「これが國？一體この政府は誰のための政府なの？」など怒りをあらわにするコメントが続出しており、中には「李明博（イ?ミョンバク）、樸槿恵（パク?クネ）政権のときより生活が苦しくなった」という聲も上がった。（翻訳?編集/松村）