旅客船で日本を訪れる韓國人が急減、航空便は回復(fù)傾向に

Record China    2019年12月6日(金) 7時20分

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4日、韓國?聯(lián)合ニュースは「日本旅行ボイコットの拡散で、旅客船で日本を訪れる旅行者が急減している」と伝えた。寫真は対馬海峽。

2019年12月4日、韓國?聯(lián)合ニュースは「日本旅行ボイコットの拡散で、旅客船で日本を訪れる旅行者が急減している」と伝えた。

釜山(プサン)海洋水産庁によると、釜山と対馬、福岡、下関、大阪を結(jié)ぶ4航路の國際旅客船利用者數(shù)は11月は3萬1375人で、前年同月(34萬3497人)から90.8%減少した。利用者數(shù)の減少幅は、韓國內(nèi)で日本製品不買運(yùn)動が始まった7月が35.0%、8月は68.8%に拡大し、9月には80%を超えた。

とりわけ、利用者の大多數(shù)を韓國人が占める対馬は減少幅が圧倒的に大きく、11月は前年同月比95.2%減の9890人だった。なお、大阪、下関、福岡はそれぞれ63.8%、69.1%、63.0%の減少となっている。

このため8月から減便や運(yùn)休を決める旅客船運(yùn)航會社が出ているが、12月も新たに韓國の船會社が2社、運(yùn)休を決めている。7月以前、釜山~対馬は1日6隻以上が運(yùn)航していたが、現(xiàn)在はJR九州高速船の「ビートル」だけになった。ある會社は運(yùn)休理由を「船舶検査のため」としているが、「利用者減が大きく影響した」と業(yè)界は分析しているという。記事は「旅客船を運(yùn)航していた國內(nèi)外の會社は、深刻な経営難に陥っている」とも伝えている。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「旅行は楽しくないとね」「國內(nèi)旅行をしよう。內(nèi)需経済を活性化させよう」「向こうも來るなと言ってるんだから、行かなくていいのでは」「『韓國人お斷り』と貼り紙をした食堂、韓國人は來るなという嫌韓」「日本は昔から韓國製品を使わない。今では韓國不買が習(xí)慣化している。韓國も日本不買運(yùn)動を習(xí)慣化しよう」などのコメントが寄せられている。

一方で、「韓國の船會社、旅行會社が経営難になってるだけで、訪日観光客は増えている」「不買運(yùn)動をしたって日本は滅びないよ」「反日のおかげで、韓國の船會社だけが破産し、韓國人が仕事を失う」などの聲も上がっている。

旅客船が不振の中、釜山と日本を結(jié)ぶ空の便の利用者數(shù)は回復(fù)傾向にあるという。韓國空港公社釜山本部によると、釜山~日本線の利用者數(shù)の前年同月比減少幅は、7月の5.9%から8月は32.9%、9月は47.3%、10月は62.0%と拡大してきたが、11月は57.5%減にとどまった。観光業(yè)界関係者は「旅客船は団體観光客が多く、航空機(jī)より日本旅行ボイコットの影響が大きかった」と分析しているという。(翻訳?編集/麻江)

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