2019年12月4日、韓國(guó)?SBSは「韓國(guó)の10代は、勉強(qiáng)はできるが生活への満足度は最低レベル」と伝えた。

経済協(xié)力開(kāi)発機(jī)構(gòu)（OECD）は先ごろ、世界各國(guó)の15歳を?qū)澫螭?018年に実施した生活満足度と學(xué)習(xí)到達(dá)度調(diào)査（PISA）の結(jié)果を公表した。韓國(guó)からは約6900人が參加した。

報(bào)道によると、生活満足度は「生活に満足できる點(diǎn)は一つもない」を「0」、「完璧に満足している」を「10」として評(píng)価。韓國(guó)は6．52點(diǎn)で、調(diào)査対象71カ國(guó)?地域の中で65位だった。韓國(guó)より低かったのは日本、マカオ、香港、英國(guó)、トルコ、ブルネイだった。

この結(jié)果についてSBSは「生活満足度は少し上がった」と伝えた。「生活に満足していない」との回答の割合がOECD平均をかなり上回っているものの、「満足している」との回答が56．7％に達(dá)していることから、「前回2015年の調(diào)査結(jié)果と比較すると調(diào)査対象國(guó)?地域の中では大きく改善したレベル」と説明している。

學(xué)習(xí)到達(dá)度調(diào)査では、韓國(guó)は「読解力」6～11位、「數(shù)學(xué)的応用力」5～9位、「科學(xué)的応用力」6～10位となっており、「韓國(guó)の生徒は勉強(qiáng)ができ、基本的にまんべんなく優(yōu)秀だ」と評(píng)している。また報(bào)道は、「いずれの分野もアジア諸國(guó)が上位に集中している」とし、「生活満足度が最下位圏にある國(guó)と、學(xué)習(xí)到達(dá)度が優(yōu)秀な國(guó)は、ほぼ重なる」と指摘?！疙n國(guó)をはじめとするアジアの子どもたちが、し烈な學(xué)業(yè)競(jìng)爭(zhēng)の中で奮闘していることが分かる」と伝えている。

しかし、韓國(guó)の「読解力」の點(diǎn)數(shù)は2006年から下がり続けており、「相対的に高い點(diǎn)數(shù)を取りながら、長(zhǎng)期的に読解力が落ちているのは、見(jiàn)過(guò)ごしてはならない問(wèn)題だ」と警鐘を鳴らしている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「（韓國(guó)は）幸せに暮らすことが難しい國(guó)」「（生活満足度が低いのは）10代だけじゃないと思う」「試験の成績(jī)が良くてもいい暮らしができる保証はないが、チョ?グク（前法相）のような親のもとに生まれたら、この國(guó)では確実にいい暮らしができる」「學(xué)力が上位でも、ノーベル賞も取れない國(guó)。子どもの頃から勉強(qiáng)に苦しめられていたら、學(xué)問(wèn)の楽しみなんて、大人になって感じるわけがない。この國(guó)の勉強(qiáng)は、人よりいい暮らしをするための競(jìng)爭(zhēng)道具にすぎない」など、韓國(guó)の現(xiàn)狀を嘆く聲が上がっている。

また、「米國(guó)の10代は違うの？日本は？どの國(guó)も同じだと思う」「學(xué)校以外の勉強(qiáng)がなくなるだけでも、生徒も親も少しは楽になるだろう。勉強(qiáng)は學(xué)校に集中させ、私教育はなくすべきだと思う」といった意見(jiàn)や、「資源のないこの國(guó)では、勉強(qiáng)をするしかない。生活の満足度を得るために勉強(qiáng)も何もしないでいたら、ここまで國(guó)は成長(zhǎng)しなかった」と評(píng)価するコメントも。また「勉強(qiáng)ができる10代は、生活に満足してないのか。勉強(qiáng)ができた10代が40代になった今、人生に満足しているよ。大きな問(wèn)題はない。昔は泣き言を言いながら勉強(qiáng)したものだ。親が君たちに勉強(qiáng)しろと言うのには理由があるんだよ。もちろん、勉強(qiáng)だけが全てではないけどね」というメッセージが寄せられている。（翻訳?編集/麻江）