砂の中から80トンの古木を発見、地元政府が保護を決定―江西省九江市

2013年9月3日、江西省九江市修水県西港村の渓流で、砂を掘っていた地元住民が巨大な古木を発見した。當?shù)丐瘟謽I(yè)部門の専門家の考証によれば、これは樹齢700?800年のサワグルミの木であるという。新浪網(wǎng)が伝えた。

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巨木は長さ約20メートル、直徑約1．6メートルで、推定重量は約80トン。少なくとも500年以上の間地下に埋もれていたとみられ、切り株全體や一部の樹幹がすでに炭化し、黒ずんだり褐色に変わっていた。

修水県林業(yè)局の袁健根（ユエン?ジエンゲン）技師によれば、同地は千數(shù)百年前には原始森林で樹木が高く密生していた。この黒い樹皮の形成は現(xiàn)地の気候や地質(zhì)が変遷した歴史を間接的に反映したもので、科學的研究を行う高い価値があるという。

地元政府はこの古木の保護を決定。サンプルを採取して江西省林業(yè)庁へ送り、科學分析や考証が行われている。(翻訳?編集/碧海)