2013年9月6日、映畫界の新しい才能の発見と育成をテーマにスタートした自主映畫の祭典「PFFぴあフィルムフェスティバル」。35回目の節(jié)目を迎える今年は、會(huì)場(chǎng)を若者の街?渋谷に移して9月14日から20日まで開催される。

【その他の寫真】

園子溫、矢口史靖、李相日、內(nèi)田けんじ、石井裕也ら、現(xiàn)在の日本映畫界を代表する映畫監(jiān)督をこれまでに多數(shù)送り出してきたコンペ部門「PFFアワード」。今年は、511本の応募作の中から選りすぐりの16作品が一挙に上映される。

さらに注目すべきは、今年の招待作品部門。連続講座「映畫監(jiān)督になる5つの方法」では中國(guó)在住の日本人監(jiān)督にも注目しており、奧原浩志監(jiān)督作品「黒い四角」とホアン?ジー監(jiān)督＆大塚竜治撮影作品「卵と石」(いずれも日英字幕付き)が上映される。

中國(guó)から來日する奧原＆大塚両監(jiān)督に加え、國(guó)際的に活躍する市山尚三プロデューサーを交えての特別鼎談「中國(guó)の映畫制作現(xiàn)狀」（「黒い四角」または「卵と石」入場(chǎng)者限定プログラム）では、現(xiàn)在注目されている中國(guó)での映畫製作について、今後の可能性が語られる。

また、日本在住の外國(guó)人監(jiān)督にもスポットを當(dāng)てている。福島の子供たちを記録したドキュメンタリー「A2-B-C」（監(jiān)督：イアン?トーマス?アッシュ）、佐渡に魅せられた日本在住20年の英國(guó)人監(jiān)督が描く壯大な音楽劇「佐渡テンペストSADO TEMPEST」（監(jiān)督：ジョン?ウィリアムズ）が英語字幕付きで上映される。（編集/武藤）