2019年12月4日、中國(guó)の女優(yōu)ファン?ビンビン（范冰冰）が北京首都國(guó)際空港に姿を見(jiàn)せた。米映畫(huà)「355」への出演も決まっており順調(diào)な復(fù)帰ぶりが報(bào)じられている。

【その他の寫(xiě)真】

ファン?ビンビンは4日、リスのぬいぐるみがついた遊び心のあるキャップと、上下とも黒のカジュアルなファッションで北京首都空港に登場(chǎng)。気づいた人々との寫(xiě)真撮影やサインの要求にも、笑顔で気軽に応じる姿を見(jiàn)せた。

昨年、巨額脫稅事件と謎の失蹤で世界中から注目されたファン?ビンビンは、この騒動(dòng)の前から米映畫(huà)「355」への出演が決まっており、同年5月のカンヌ國(guó)際映畫(huà)祭で制作発表會(huì)にも參加していた。事件の影響によって一時(shí)は降板も報(bào)じられたが、予定どおり出演することになり、映畫(huà)は今年6月にパリでクランクイン。2021年1月の全米公開(kāi)が予定されている。

今回、空港にやって來(lái)たファン?ビンビンについては、「355」のアフレコ作業(yè)のためロサンゼルスへ向かったと中國(guó)メディアが報(bào)じている。

昨年の騒動(dòng)後、國(guó)內(nèi)での復(fù)帰時(shí)期について空白のままのファン?ビンビンだが、先日は河南省でチャリティーイベントに參加したことを、このほど共産黨機(jī)関紙?人民日?qǐng)?bào)が報(bào)道している。騒動(dòng)からこれまで、脫稅にまつわる話(huà)題以外で同紙に名前が掲載されたのは初めてで、全面解禁も近いのではないかと注目されている。（Mathilda）