2019年12月11日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)が韓國(guó)の大気汚染の現(xiàn)狀を伝え、ネットユーザーから不安の聲が上がっている。

記事によると、韓國(guó)の國(guó)立環(huán)境科學(xué)院は11日の韓國(guó)全國(guó)の粒子狀物質(zhì)（PM）の濃度が、「非常に良い」「良い」「普通」「悪い」「非常に悪い」の5段階のうち「悪い」レベルになると予想した。さらに、首都圏は午前中に「非常に悪い」、その他の地域も一時(shí)的に「非常に悪い」レベルに達(dá)するとした。

また、粒子狀物質(zhì)の濃度を色に置き換えて視覚化するアプリ「エアービジュアルアース」でも、同日午前5時(shí)45分現(xiàn)在で韓國(guó)全國(guó)の上空は「非常に悪い」レベルを示す赤色で覆われていたという。

韓國(guó)の國(guó)立環(huán)境科學(xué)院は「寒さが和らいだ7日から大気が停滯し、その狀況で9日から10日にかけて暖かい西風(fēng)、南西風(fēng)に乗って中國(guó)から流れ込んできた高濃度粒子狀物質(zhì)が韓國(guó)の大気の質(zhì)を悪化させたが、その後に風(fēng)向きが変わっていない」と説明したという。

これを受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「本當(dāng)に深刻だ」「マスクがないと怖くて外出できない」など不安の聲が上がっている。また、「中國(guó)に何も言えない文大統(tǒng)領(lǐng)のせい」「中國(guó)からやって來(lái)ているのに、韓國(guó)國(guó)民の車(chē)の使用を制限するという韓國(guó)政府って…」「これでも文大統(tǒng)領(lǐng)はまだ老朽化したディーゼル車(chē)のせいにするの？」など、政府の政策に不満を示す聲も続出している。

その他「空気の質(zhì)だけは本當(dāng)に日本がうらやましい」「こんな狀況で日本の放射能を批判する韓國(guó)政府。コメディーだ」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）