年末に迫る北朝鮮?金正恩委員長の対米交渉期限、強(qiáng)硬路線への転換も示唆

Record China    2019年12月7日(土) 13時10分

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北朝鮮の金正恩?労働黨委員長が非核化をめぐる米國との交渉期限と定めた年末が迫った。米側(cè)が目立った動きを見せない中、北朝鮮は年內(nèi)に黨中央委員會総會を開いて「重要問題を討議」と予告し、強(qiáng)硬路線への転換を示唆した。寫真は北朝鮮。

北朝鮮金正恩?労働黨委員長が非核化をめぐる米國との交渉期限と定めた年末が迫った。米側(cè)が目立った動きを見せない中、北朝鮮は短距離弾道ミサイルを相次いで発射。年內(nèi)に労働黨中央委員會総會を開いて「重要問題を討議」とも予告し、強(qiáng)硬路線への転換を示唆した。

2月にベトナムの首都ハノイで2日間にわたり開かれた2回目の米朝首脳會談は、米國が求める北朝鮮の非核化と北朝鮮が期待する制裁解除の溝が埋まらずに決裂。何の合意もできずに終わり、金委員長は思惑が外れて対米戦略の練り直しを余儀なくされた。

金委員長は4月の最高人民會議(國會に相當(dāng))での施政演説で、ハノイでの米朝首脳會談について米國が一方的な要求をしたと批判?!附衲昴─蓼扦先棠托膜虺证盲泼讎斡聰啶虼摹工染妞贰⒚讎嗽倏激蛞螭筏?。同時にトランプ米大統(tǒng)領(lǐng)とは「依然、素晴らしい関係を維持している」とも述べ、米側(cè)が北朝鮮と「共有できる方法」を提案する條件なら首脳會談を「もう一度は行う用意がある」と言明した。

5月以降は超大型放射砲と稱するものを含め、これまでに13回の短距離ミサイル発射。米國をけん制したが、トランプ大統(tǒng)領(lǐng)は「問題ない。米朝間で短距離ミサイルの発射制限で合意したことはない」などと取り合わなかった。

10月にはスウェーデンのストックホルムで行われた米朝実務(wù)協(xié)議では、米側(cè)が「良い議論ができた」としたのに対し、北朝鮮側(cè)は協(xié)議が決裂したと表明?!该讎悉长欷蓼侨彳洡圣ⅴ抓愆`チと新しい方法、創(chuàng)造的な解決策を示唆して期待を高めたが手ぶらで現(xiàn)れ、われわれを大きく失望させ、交渉の意欲を下げた」と非難した。

12月になると、北朝鮮は米側(cè)に対応を促す談話などを連日、発表した。朝鮮中央通信によると、リ?テソン外務(wù)次官(米國擔(dān)當(dāng))は3日、対米関係に関して「われわれはこれまで最大の忍耐力を発揮し、先制的に取った重大な措置を破らないため、あらゆる努力をした」として「今殘っているのは米國の選択であり、近づいているクリスマスのプレゼントに何を選ぶかは全面的に米國の決心にかかっている」と強(qiáng)調(diào)した。さらに同通信は4日、12月下旬に「重大な問題を討議、決定するため」に朝鮮労働黨の中央委員會総會が開かれると報(bào)じた。

中央委員會総會開催の告知に合わせて金委員長は革命の聖地とされる中國との國境の白頭山に軍幹部と共に登山。韓國?聯(lián)合ニュースは「対米交渉の期限とする年末を目前にして米國が態(tài)度の変化を見せない場合は軍事行動に踏み切ることを示唆したものとの観測も出ている」と伝えた。(編集/日向)

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