2013年9月6日、香港の総合ニュースサイト?中國(guó)評(píng)論新聞網(wǎng)が、著名な華人映畫(huà)監(jiān)督を起用した場(chǎng)合の報(bào)酬ランキングを発表。臺(tái)灣のアン?リー（李安）監(jiān)督が1位となった。

中國(guó)評(píng)論新聞網(wǎng)がこのほど、現(xiàn)在の映畫(huà)界で活躍する著名華人監(jiān)督の報(bào)酬ランキングを発表。1位に選ばれたのは臺(tái)灣のアン?リー監(jiān)督だった。リー監(jiān)督は今年の米アカデミー賞で、自身2度目の監(jiān)督賞（「ライフ?オブ?パイ/トラと漂流した227日」）を受賞。これによって報(bào)酬は過(guò)去の50倍以上に跳ね上がったとされ、映畫(huà)1本を任せた場(chǎng)合、6000萬(wàn)米ドル（約60億円）になるという。これは、著名ハリウッドスターの映畫(huà)ギャラの約3倍にも相當(dāng)する。同サイトによると、リー監(jiān)督の名前を世界にとどろかせた2000年の映畫(huà)「グリーン?デスティニー」當(dāng)時(shí)は、同100萬(wàn)米ドル（約9900萬(wàn)円）だった。

2位に付けたのは、「レッドクリフ」などで知られる香港のジョン?ウー（呉宇森）監(jiān)督。ウー監(jiān)督の報(bào)酬が最高額に達(dá)したのは、2000年の米映畫(huà)「ミッション：インポッシブル2」の時(shí)で、3000萬(wàn)米ドル（約30億円）だったという。

3位は中國(guó)のチャン?イーモウ（張蕓謀）監(jiān)督。ハリウッド進(jìn)出はしていないが、中華圏を代表する名監(jiān)督として世界規(guī)模の知名度を持つ。ここ數(shù)年は低迷が続いているものの、中國(guó)映畫(huà)を撮る場(chǎng)合の報(bào)酬は2000萬(wàn)元（約3億3000萬(wàn)円）とされている。

4位以下には中國(guó)映畫(huà)界きってのヒットメーカーのフォン?シャオガン（馮小剛）監(jiān)督、香港のツイ?ハーク（徐克）監(jiān)督、名優(yōu)としても知られる中國(guó)のチアン?ウェン（姜文）が続いている。（翻訳?編集/Mathilda）