2013年9月6日、ブルームバーグによると、留學(xué)先として米國よりも中國を選択する韓國人學(xué)生が急増している。中國との貿(mào)易や往來が拡大する狀況下で、中國語の習(xí)得や現(xiàn)地の環(huán)境を身をもって體験することが就職する際の大きなアドバンテージになるためだ。7日付で環(huán)球時報が伝えた。

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アジア第4の経済體である韓國でも就職狀況は非常に厳しく、他の學(xué)生との差別化を図るため留學(xué)を選択する學(xué)生も多い。韓國教育部の統(tǒng)計によると、昨年の中國在住の韓國人留學(xué)生の人數(shù)は、03年の2倍以上の6萬2855人だった。一方、留學(xué)先としてこれまで人気が高かった米國に在住する韓國人留學(xué)生は、03年の50％増の7萬3351人だった。

韓國の外國語教育の中心言語はこれまでは英語だった。これは輸出型経済中心の韓國が政治?経済ともに米國と深い関係があったことの現(xiàn)れでもある。しかし、英語はすでに求職者にとってアドバンテージとならないほど普及しているため、多くの學(xué)生がアジアへの留學(xué)を選択し始めている。

中國への留學(xué)が急増した理由は、中國が世界第2の経済體になったことと関係が深い。1992年から2012年まで、韓國の中國に対する貿(mào)易規(guī)模は毎年20％の割合で拡大しており、米國に対する同6％と比べると大きな差がある。

中國に留學(xué)している外國人の中で韓國人留學(xué)生の數(shù)が最も多い。留學(xué)先として米國でなく中國を選んだ李さんは、韓國人學(xué)生の就職希望先ナンバーワンのサムスン電子へ就職が決まった原因について、中國語の能力が評価されただけでなく、「中國人の行動スタイルについて多く理解できた。これは現(xiàn)地で生活しなければ學(xué)べないことだ」と留學(xué)のメリットを分析する。

また、韓國企業(yè)が中國語のできる學(xué)生を重視する理由は、中國企業(yè)とのビジネスのためだけでなく、年々増加する訪韓中國人を取り込むためでもある。韓國の病院で治療を受けた中國人の數(shù)は、09年の4725人から昨年は3萬1472人へと6倍以上に増加している。韓國のトップクラスの病院の看護士として採用された南さんは、留學(xué)して習(xí)得した中國語の能力が採用の決め手になったと話している。（翻訳?編集/HA）