春秋航空、中國最高齢の新人客室乗務員誕生へ―中國メディア

Record China    2013年9月10日(火) 17時20分

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6日、中國の格安航空會社(LCC)、春秋航空は過去最大規(guī)模の客室乗務員募集を始めた。今回は年齢の上限を45歳にまで引き上げた。寫真は春秋航空の航空機。

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2013年9月8日、中國新聞社によると、中國?上海市に本社を置く民間の格安航空會社(LCC)、春秋航空は6日、過去最大規(guī)模の客室乗務員募集を始めた。今回は年齢の上限を45歳にまで引き上げた。

その他の寫真

上海市は1995年に中國初の客室乗務員を募集。第1期客室乗務員は徐々に退職している。

今回の春秋航空の客室乗務員募集によって、中年期に入った女性にも公平な就職の機會が與えられた。中國航空業(yè)界で最も年齢の高い新人客室乗務員が誕生することになる。上海市、河北省、遼寧省、江蘇省、広東省、浙江省を始め全國各地から3000人余りの応募があり、既婚者と未婚者の割合は3:1。応募者は26?33歳が最も多く、40?45歳も1割いる。全員大卒以上の學歴で、修士が42人、博士が1人。

春秋航空の肖飛(シャオ?フェイ)氏は、「年齢層によってサービス面の強みやテクニックは異なる。若い客室乗務員は青春の活力があり、感化力がある。年齢が上の客室乗務員は成熟し、落ち著いており、親和力がある」と説明した。

中國では女性客室乗務員の現役期間は一般的に短い。一方、歐米諸國では40、50代の女性客室乗務員もよく見かけ、決して珍しくない。(提供/人民網日本語版?翻訳/NA?編集/內山)

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