2019年12月9日、韓國?MBCによると、韓國國民の80％が「親日清算が実現(xiàn)していない」と考えていることが分かった。

記事によると、韓國では10年前の2009年、日本植民地時(shí)代の親日派4389人を記録した親日人名辭典が発刊された。親日派の子孫らによる反発や訴訟が相次ぎ、國會では當(dāng)時(shí)のハンナラ黨の反対により予算が全額削減されるなど、発刊までの道のりは険しかったという。

それから10年が経ち、韓國の民族問題研究所が成人男女1000人を?qū)澫螭恕笟s史問題に対する國民の認(rèn)識」を調(diào)査したところ、10人中8人が「日本からの解放後、親日派への処罰と日帝殘滓の清算は実現(xiàn)していない」と考えていることが分かった。親日清算が行われていない分野としては、76％が「政治」を挙げたという。

また、重點(diǎn)を置く親日清算活動としては「親日派への褒賞と勲章の取り消し」と「歪曲（わいきょく）された歴史教科書の修正」との回答が多かった。日本植民地時(shí)代の社會指導(dǎo)層の親日行為については、72％が「身を守るための積極的な行為」と答え、「強(qiáng)圧のため仕方のない選択だった」との回答は18％にとどまった。

さらに、「過去史の蒸し返しが國民を分裂させる」という一部の主張に関しては、「過去史問題の解決が韓國社會の発展と統(tǒng)合につながる」との回答が圧倒的に多かったという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからも「過去を忘れた民族に未來はない」「國會議員の約60％が親日の子孫ということが悲しい」「恥ずかしい祖先になってはならない」「親日派の財(cái)産を沒収し、日本に追放しよう」など、「必ず親日派を清算するべき」との意見が多數(shù)寄せられている。

一方で「親北派の清算の方が急務(wù)では？」「親北派の調(diào)査も進(jìn)めてほしい」「日本は過去だけど北朝鮮は現(xiàn)在と未來だ」と主張する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）