2013年9月9日、中國國防部は中國軍の爆撃機(jī)が沖縄本島と宮古島の間の公海上空を飛行したことについて談話を発表した。環(huán)球時報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

中國國防部報(bào)道事務(wù)局は公式ウェブサイト上で「中國人民解放軍の海軍機(jī)が先日、西太平洋で訓(xùn)練を行った。これは年度計(jì)畫に基づくもので、いかなる國をも標(biāo)的にしたものではない。國際法と國際的慣習(xí)に基づくもので、中國は関係海域で飛行の自由など合法的な権利を有する。今後も計(jì)畫に沿って類似の定例訓(xùn)練を行う」と発表した。

日本の防衛(wèi)省は8日、「中國軍のH6爆撃機(jī)2機(jī)が沖縄本島と宮古島の間の公海上空を通過し、東シナ海と太平洋を往復(fù)飛行した。領(lǐng)空侵犯はなかったが、航空自衛(wèi)隊(duì)の戦闘機(jī)をスクランブル発進(jìn)させて対応した」と発表。日本メディアは「防衛(wèi)省が中國軍の南西諸島への通過を確認(rèn)し、公表したのはこれが初めて」などと伝えていた。（翻訳?編集/北田）