2019年12月10日、韓國?ヘラルド経済によると、韓國で10月に起きた消防ヘリ墜落事故の殉職者5人の告別式が行われ、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が出席した。

記事によると、告別式の會場に到著した文大統(tǒng)領(lǐng)は真っ先に遺族の席へ行き、深々と頭を下げた。追悼の辭では「勇敢だった5人の隊(duì)員の崇高な精神を國民と共に永遠(yuǎn)に稱える」と述べた上で、遺族への哀悼の意を表したという。

その後、獻(xiàn)花と焼香を終えた文大統(tǒng)領(lǐng)は再び遺族の元を訪れ、1人1人と握手をして慰めの言葉をかけた。幼い遺族の前でひざまずいて目線を合わせる姿、突然話しかけてきた遺族の話に靜かに耳を傾ける姿が印象的だったという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「溫かい心を持った大統(tǒng)領(lǐng)だ」「人間らしい大統(tǒng)領(lǐng)を尊敬する」「韓國にはこういう大統(tǒng)領(lǐng)が必要だった」「子どもと目を合わせ、気持ちに寄り添う大統(tǒng)領(lǐng)の姿は本當(dāng)に立派だ」など文大統(tǒng)領(lǐng)への稱賛の聲が続出している。

一方で「またショー？」「今ごろ現(xiàn)れるなんて誠意がない」と指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）