韓國の文化観光體育部がSNSに「旭日旗は憎悪の旗」と書き込んだことに対し、日本政府はこのほど「極めて殘念だ」と強(qiáng)く反発した。韓國の政府や國民は、國內(nèi)外で旭日旗排除の動(dòng)きを加速させている。

文化観光體育部は6日に公式ツイッターで旭日旗を「憎悪の旗」「嫌韓デモなどで使われる旗」などと説明し、「世界平和と和合の場(chǎng)である五輪で応援の旗として使われてはならない」と主張していた。韓國政府は國際オリンピック委員會(huì)（IOC）に対し、2020年東京五輪?パラリンピックの競(jìng)技場(chǎng)への旭日旗の持ち込みを禁止するよう呼び掛けている。

これに対し茂木敏充外相は10日の記者會(huì)見で「日本の立場(chǎng)、これまでの努力と相いれない」とし、「極めて殘念だ」と述べた。

韓國では來年の東京五輪に向け、市民の間でも旭日旗排除へ向けた動(dòng)きが盛んになっている。

韓國メディア?イーデイリーによると、韓國のスポーツマーケティング総合會(huì)社?IBスポーツは最近、「番組內(nèi)で旭日旗模様を使用した」として世界最大規(guī)模の米プロレス団體「WWE」に抗議のメールを送った。これに対しWWEは「知らなかった事実を教えてくれたことに感謝する」とし、模様を修正する考えを示したという。

この他にも、9月にはポーランドで発売された「旭日旗デザイン」の飲料が韓國人の抗議で生産中止となった。豪州でも大型ディスカウントストアが、韓國系住民の強(qiáng)い抗議を受けて旭日旗柄のTシャツの販売を中止した。（翻訳?編集/堂本）