2019年12月4日、韓國(guó)?釜山日?qǐng)?bào)社は「釜山の主要観光地を訪れる日本人観光客が激減している」と報(bào)じた。

記事は「釜山を訪れる日本人観光客の減少により、商売人らの懸念が高まっている」と報(bào)道。また、日本人向けインバウンド旅行會(huì)社の悩みはもっと深刻だとし、「統(tǒng)計(jì)に反映された外國(guó)人訪問(wèn)客の減少値は30％であるものの、実際の現(xiàn)場(chǎng)の雰囲気はそれよりもはるかに深刻だ」と伝えている。

関係者は「事業(yè)などで釜山を定期的に訪問(wèn)する日本人を除けば、旅行業(yè)界が體感する実質(zhì)的な観光客の減少比率は60％を超える」とし、「団體旅行の問(wèn)い合わせはなくなり、自治體や會(huì)社間の定期交流、さらには修學(xué)旅行などほとんどがストップした狀態(tài)」と説明したという。

釜山海洋水産庁が3日に発表した資料によると、2018年7～11月に釜山と日本をつなぐ旅客船の輸送人數(shù)は80萬(wàn)9364人に達(dá)していたが、今年の同期間は18萬(wàn)8824人（前年比76．7％減）だった?？章筏馔瑯敜恰⒑娇涨閳?bào)ポータルシステムによると、東京や大阪、福岡などの大都市についてはまだ良い方だが、釜山との直航便が週2～3回しかない日本の小都市は旅行に行きたくても行けない狀況だという。

釜山のある旅行會(huì)社の関係者は「日本の雰囲気を見(jiàn)ると、韓國(guó)に否定的な認(rèn)識(shí)を持っている。政治?外交的な問(wèn)題で二の足を踏んでいるというよりも、今韓國(guó)に行ったら困ったことに巻き込まれるのではないかと心配する人が多いようだ」と述べているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「今さら？安倍政権になってからはずっと日本人観光客が少ない」「日本の輸出規(guī)制のせいで商売がうまくいかなくなったような言い方してるけど、自分たちの手腕のせい」と指摘する聲や、「釜山在住だけど日本人観光客は多いよ」「そもそも日本人観光客は釜山にそんなに來(lái)ない」との聲も上がっている。

このほか、「文大統(tǒng)領(lǐng)を選んだのだから自業(yè)自得」と政権を批判する聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）