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10日に行われたサッカーのE-1選手権の日本戦に1-2で敗れたことについて、中國のメディアが「魔の呪い破れず!」と伝えている。
10日に行われたE-1サッカー選手権の日本戦に1-2で敗れたことについて、中國のメディアが「魔の呪い破れず!」と伝えている。
試合は前半に日本が華麗なパス回しから鈴木武蔵のゴールで先制すると、後半にはコーナーキックから三浦弦太がヘディングシュートを決めてリードを広げた。終盤に中國の董學(xué)升(ドン?シュエション)に1點(diǎn)を返されるも、危なげなく逃げ切った日本が勝ち點(diǎn)3を手にした。
中國メディアの澎湃新聞は「平均年齢で5歳も上の中國代表が、やはり何もできなかった」と報(bào)道。今季JリーグでMVPを獲得し注目を集める仲川輝人が出場(chǎng)しなかったこと、大會(huì)前の會(huì)見で森保一監(jiān)督が韓國戦に言及したことを挙げ、「日本は中國代表を主なライバルとは見ていない。2-1というスコアも両軍の差を表している」とした。
また、中國足球報(bào)道は「魔の呪い破れず!中國は21年間日本に勝てず」と題し、「中國の対日本戦未勝利期間が21年に延びた。中國が前回日本に勝利したのは、1998年のダイナスティカップ(E-1選手権の前身)だ。當(dāng)時(shí)は2-0で勝利したが、それ以降、日本戦は5分7敗。1勝するのも難しい」と伝えた。
中國のネットユーザーからは、「何が魔の呪いだ。聞こえが良いように言うんじゃない」「魔の呪いなんてものはない。これは呪いではない。実力があって初めて呪いと言える。中國は単に技術(shù)がないだけ。勝ったら運(yùn)が良く、負(fù)けるのが當(dāng)たり前」「結(jié)論を下すのは早い。22年、23年と(未勝利記録が)まだまだ延びるかもね」などのコメントが寄せられ、多くの共感を集めた。
日本は14日に香港と、中國は15日に韓國とそれぞれ2戦目を戦う。(翻訳?編集/北田)
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