拡大
10日、海外網(wǎng)は、中國のJ-10C戦闘機(jī)について、主な買い手がイランやエジプトになる見込みだとする、米メディアの報(bào)道を伝えた。
2019年12月10日、海外網(wǎng)は、中國のJ-10C戦闘機(jī)について、主な買い手がイランやエジプトになる見込みだとする、米メディアの報(bào)道を伝えた。
米軍事誌ミリタリー?ウォッチの報(bào)道を引用。中國の第4世代超音速戦闘機(jī)として2017年7月に初登場したJ-10Cの強(qiáng)みは、レーダーシステム、改善された飛行性能、機(jī)動性と最大飛行高度に加え、PL-15視界外射程長射程空対空ミサイルを含む武器システムを使用可能な點(diǎn)にあるとした。
そのうえで、同機(jī)の潛在的な買い手は世界で最大規(guī)模の空軍を持つ國の1つであるイランであると紹介。1980年代後半に中國のJ-7やソ連のミグ-29、Su-24といった戦闘機(jī)を続々と買い入れており、現(xiàn)在では空軍裝備の近代化が課題になっているとし、J-10Cの購入が最も経済的かつ効果的な近代化の手段であるとの見方を示している。
そして、現(xiàn)在國連から受けている武器禁輸制裁の期限が2020年10月となっており、この期限が切れればイランは20年以上ぶりに近代型の戦闘機(jī)を手に入れることになると伝えた。
また、イラン以外にも、大規(guī)模な空軍近代化計(jì)畫を進(jìn)めているエジプトが主な買い手になる可能性があるとし、現(xiàn)在大量に配備されているJ-7やミグ-21の老朽化に代わる機(jī)種としてJ-10Cを購入することが考えられるとした。
記事はさらに、J-10Cの潛在的な購入國としてタイ、バングラデシュ、ベネズエラを挙げたほか、ミャンマー、パキスタン、北朝鮮、スリランカ、タンザニア、ナイジェリア、ナミビア、ジンバブエといったJ-7保有國がJ-10Cに興味を示す可能性があると予測している。(翻訳?編集/川尻)
Record China
2019/12/9
Record China
2019/11/26
Record China
2019/11/21
Record China
2019/7/18
Record China
2019/11/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る