韓國?文政権に存続の危機(jī)? 3つの疑惑めぐり批判高まる

Record China    2019年12月11日(水) 16時(shí)50分

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11日、韓國?デイリーアンは「文在寅政権の存立に対する懸念の聲が上がっている」と伝えた。寫真は文大統(tǒng)領(lǐng)(韓國大統(tǒng)領(lǐng)府Facebookアカウントより)。

2019年12月11日、韓國?デイリーアンは「文在寅(ムン?ジェイン)政権の存立に対する懸念の聲が上がっている」と伝えた。

韓國検察は現(xiàn)在、文政権の3つの疑惑に対する捜査を進(jìn)めている。3つの疑惑とは、柳在洙(ユ?ジェス)前釜山市副市長の収財(cái)事件をもみ消した疑惑、昨年6月の蔚山市長選挙で與黨候補(bǔ)を勝たせるため警察に野黨候補(bǔ)側(cè)近の捜査をさせた疑惑、ウリドゥル病院への巨額の違法貸し付け疑惑だ。

記事は「これらの疑惑が事実だった場合、文政権は厳しい狀況に直面する」としている。また、「大統(tǒng)領(lǐng)府の釈明」と「文大統(tǒng)領(lǐng)の沈黙」がさらに文政権への批判を高めていると指摘している。

これらの疑惑をめぐり大統(tǒng)領(lǐng)府が釈明をするたびにこれを覆す供述や証拠が出てきているため、野黨からは「文政権がオオカミ少年になっている」「國民の不信感をあおっている」などの指摘が出ているという。文大統(tǒng)領(lǐng)についても「形式的な真相究明の指示はおろか、最低限の遺憾表明すらしていない」と批判する聲が上がっている。最大野黨「自由韓國黨」は特別委員會(huì)を設(shè)置して「國會(huì)レベルでの徹底した調(diào)査により事件の実態(tài)を明らかにする」との考えを示しているという。

さらに、「文政権はレームダック化している」との評(píng)価も出る中、與黨議員らに「正しい道」に進(jìn)むよう求める聲も上がっているという。

金秉準(zhǔn)(キム?ビョンジュン)前「自由韓國黨」非常対策委員長は「選挙介入は民主主義を破壊する行為。これだけでも文政権は存在価値を失う」と指摘。また「現(xiàn)政権は國民の暮らしや國の未來ではなく、どうすれば自分たちの望む國で絶対権力を行使できるかということに関心がある」とし、與黨議員らに向け「文政権は今年末で終わる。彼らの反歴史的、沒歴史的な行為を共にしてはならない。いつか建てられる歴史の審判臺(tái)の上に立とうとしてはならない」と警告しているという。

これを見た韓國のネットユーザーからも「経済が破綻しているというのに、文政権は政権維持と不正腐敗を隠すことに忙しい」「社會(huì)主義は絶対反対。文政権になれば國が変わると期待していたのに狀況はさらに悪化した」「文大統(tǒng)領(lǐng)のコンサートは終了。早く舞臺(tái)から降りて來て」「検察弾圧をやめてほしい。國民は検察を応援している」「気が付いたら、前政権よりも深刻な國政介入事件になっている」など現(xiàn)政権への不満の聲が上がっている。

一方で「任期後半でこんなに高い支持率を維持している大統(tǒng)領(lǐng)は他にいない」「國民の審判を受けるのは自由韓國黨の方。來年の総選挙で証明されるよ」と擁護(hù)する聲も上がっている。(翻訳?編集/堂本

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