2013年9月10日、環(huán)球網(wǎng)は記事「IFAを舞臺(tái)に日中韓が高精細(xì)テレビで三國志を演じる―韓國メディア」を掲載した。

【その他の寫真】

9日付韓國紙?朝鮮日報(bào)によると、獨(dú)ベルリンで開催されている國際コンシューマー?エレクトロニクス展（IFA）で、UHD（Ultra High Definition、超高精細(xì)テレビ）をめぐる三國志、日中韓の戦いが繰り広げられたと報(bào)じた。

現(xiàn)在、世界のテレビ市場は深刻な低迷期を迎えている。調(diào)査機(jī)関ディスプレイサーチによると、2013年の世界テレビ市場は前年比で100億ドル（約9960億円）の減少となった。次世代技術(shù)の方向性が定まらないなか、消費(fèi)者の買い控えが進(jìn)んでいる。

今後の方向性の一つは更なる高精細(xì)化。畫素?cái)?shù)をフルハイビジョンの4倍にした4Kが一つのトレンドとなっている。もう一つのトレンドが有機(jī)LED。畫素?cái)?shù)を増やすのではなく、畫素の質(zhì)を高めることでさらなる畫質(zhì)向上を目指している。

新世代テレビの需要を目指して韓國メーカー、中國メーカーがIFAで次々ニューモデルを発表したが、中韓の攻勢の中で気を吐いたのがソニー。UHDのダウンロードプレイヤーを出展し、韓國LG電子関係者からは「ソニーは完全に復(fù)活した印象だ」との聲が聞かれた。（翻訳?編集/KT）