5年前に大麻吸引騒動(dòng)を起こした臺(tái)灣の俳優(yōu)コー?チェントン（柯震東）が、ファンタジー作品「乩身」で初めてドラマに出演する。

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臺(tái)灣ドラマとしては破格の1億8000萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約6億4000萬(wàn)円）を投入する「乩身」が今月10日、臺(tái)北市で制作発表を行った。同作は作家?星子の同名小説をドラマ化するもの。映畫「あの頃、君を追いかけた」のコー?チェントン、ドラマ「結(jié)婚って、幸せですか」のソニア?スイ（隋棠）らが出演する。

コー?チェントンは2014年8月、北京市內(nèi)で大麻吸引容疑により公安に身柄を拘束され、同月末に保釈されたのち、蕓能界での活動(dòng)は困難な狀況が続いている。この5年間で姿を見(jiàn)せたのは、主演映畫「再見(jiàn)瓦城」と、友情出演した「怪怪怪怪物！」のみ。初めてのドラマ作品となる「乩身」が、本格復(fù)帰作品になるのではないかと注目されている。

「乩身」でコー?チェントンが演じるのは、道教の神である「三太子」の霊媒で、贖罪のために戦うという役どころ。自身の置かれた狀況と似たところのあるこの役については、「さまざまな試練を経験しているというキャラクターなので、感情をより把握できると思う」と語(yǔ)っている。

2011年のデビュー作「あの頃、君を追いかけた」でいきなり大ブレークし、中國(guó)に進(jìn)出して映畫「小時(shí)代」シリーズにより中華圏全體で人気沸騰したコー?チェントンだが、大麻吸引騒動(dòng)後は中國(guó)での封殺狀態(tài)が長(zhǎng)く続いている。（Mathilda）