米トランプ政権、日本のF-2後継機開発に「英國と提攜するな」と圧力―中國メディア

Record China    2019年12月13日(金) 17時0分

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11日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、日本におけるF-2戦闘機の後継機開発をめぐり、米政府が米國企業(yè)と提攜するよう日本政府に圧力をかけたと報じた。寫真はF-35。

2019年12月11日、中國メディアの観察者網(wǎng)は、日本におけるF-2戦闘機の後継機開発をめぐり、米政府が米國企業(yè)と提攜するよう日本政府に圧力をかけたと報じた。

記事は、英フィナンシャル?タイムズの10日付報道を引用。日本政府はF-2後継機の研究開発を來年から始める計畫だが、現(xiàn)在、自主開発、米ロッキード?マーティンとの提攜という選択肢の他に、米國への兵器依存軽減という理由から英BAEシステムズとの提攜も含めて検討を進めていると紹介。その中で、「米政府が日本に対して働き掛けを強めている」とした。

また、米國が日本に「圧力」をかけている背景として、「英國企業(yè)に敗れることを懸念している他に、米空軍は英國産戦闘機が加わることで互換性の問題が生じ、共同作戦がより複雑化する可能性を案じている」という消息筋の話を伝えた。

記事は、小野寺五典前防衛(wèi)相が以前に次世代戦闘機の開発検討に當(dāng)たり、英BAEシステムが主導(dǎo)する新戦闘機共同開発プロジェクト「テンペスト」への參畫も選択肢の一つとなりうると示唆したこと、一方で防衛(wèi)省が10日に「現(xiàn)在米國と意見交換をしているが、現(xiàn)時點では特定の戦闘機を選定していない」とコメントしたことを併せて伝えている。(翻訳?編集/川尻

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