2013年9月10日、中國(guó)江蘇網(wǎng)が報(bào)じたところによると、9月10日は世界保健機(jī)構(gòu)（WHO）の「世界自殺予防デー」だ。最新の調(diào)査によると、中國(guó)全土で毎年、約25萬(wàn)人が自殺するなど、自殺が現(xiàn)在、中國(guó)の15-34歳の死者のうち最も多い死因となっている。また、自殺者の半數(shù)以上がうつ病を患っている。特筆すべきなのは、明るい性格に見える人でも「仮面うつ病」の可能性があり、うつ病は後期になると自殺のリスクが高まることだ。

江蘇省南京市にある東南大學(xué)附屬中大病院心理精神科の袁勇貴（ユエン?ヨングイ）主任は、「うつ病患者の特徴は、何もかもが『おっくう』になること。つまり、力が出ず何もする気にならない。また、自殺も癥狀の1つ」と説明?！袱Δ牟』颊撙尾∏椁瞍馍羁踏摔胜毪?、起き上がる力さえなくなり、自殺する力もない。しかし回復(fù)期に入ると、感情面はまだ完全に回復(fù)していないにもかかわらず、體力が回復(fù)し始めるため、家族は病狀が好転したと感じて安心し、世話の手を少し緩めてしまう。そして、結(jié)果として悲劇が発生してしまう」と語(yǔ)る。（提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/武藤）