韓國の洪楠基（ホン?ナムギ）副首相兼企畫財(cái)政部長官は11日、政府は10日に本會(huì)議で可決した來年度の財(cái)政予算を?qū)g行していくと述べた。同日付で中國メディア?新華社が報(bào)じた。

來年度予算案は今年度と比べて9．1％増の512兆3000億ウォン（約46兆9020億円）。記事によると、企畫財(cái)政部は聲明で「政府は來年、関連する予算措置をなるべく早く行い、経済回復(fù)に刺激を與える方針」と発表した。

また、同部は來年の財(cái)政収入が計(jì)481兆8000億ウォン（約44兆109億円）になると予想しており、財(cái)政赤字と政府債務(wù)の比率がそれぞれ國內(nèi)総生産（GDP）の3．5％と39．8％を占める見通し。これはどちらも今年度の數(shù)字を上回るという。

韓國政府は今夏、來年度の財(cái)政予算を513兆5000億ウォン（約47兆110億円）とする案を提出していたが、國會(huì)が最終的に可決した予算案はそれより1兆2000億ウォン（約1100億円）削減されたものとなった。

記事は韓國の経済狀況について、「現(xiàn)在、輸出の減少や消費(fèi)の低迷といった困難に直面している。11月の時(shí)點(diǎn)で月間輸出額は12カ月連続でマイナスとなり、消費(fèi)者物価指數(shù)（CPI）も同様に低下している。第3四半期にはGDPも0．4％のマイナス成長となった」と説明した。（翻訳?編集/巖谷）