2019年12月14日、中國メディアの澎湃新聞は、英ネイチャーが12日に発表したデータによると、2019年に中國は化學(xué)分野で世界一になったと伝えた。

記事は、「中國のNature Indexは6183．75ポイントで、前年比17．9％増となり、日本、韓國、インドの3カ國を足した數(shù)を超えた」と紹介。米國はこれまで3年連続で首位だったが、今回は前年比6．2％減の5371．32ポイントで2位となったと伝えた。

また、「このランキングの3位から10位までは順に、ドイツ、日本、英國、フランス、韓國、インド、カナダ、スペイン」と記事は紹介?！袱长违楗螗螗挨匣镜膜俗蚰辘却螭瘔浃铯盲皮悉椁?、スペインだけが前年比1．3％増となったほかは、どの國も高品質(zhì)化學(xué)論文數(shù)が減少する傾向にある」と指摘した。中でも日本は、12．6％減と大幅な減少になっているという。

このほか、ネイチャーでは以前、化學(xué)研究機(jī)関別のランキングも発表したことを記事は紹介?！袱长欷鈬鴦eランキングの傾向とほぼ一致しており、高品質(zhì)化學(xué)論文の発表數(shù)が多いのは、順に中國科學(xué)院、フランスの國立科學(xué)研究センター、ドイツのマックス?プランク研究所、南京大學(xué)、北京大學(xué)、清華大學(xué)、中國科學(xué)技術(shù)大學(xué)、米國のマサチューセッツ工科大學(xué)、米國のノースウェスタン大學(xué)、米國のスタンフォード大學(xué)だった」と伝えた。

記事は、「このランキングでは、中國の研究機(jī)関が半分を占めており、清華大學(xué)は15年の17位から4位にまで上昇した。以前4位だった東京大學(xué)はトップ10から外れた」と指摘している。（翻訳?編集/山中）