中國自動車工業(yè)協(xié)會予測「2020年の販売量は2%減少する」―中國メディア

人民網(wǎng)日本語版    2019年12月18日(水) 5時30分

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最新の予測では、2020年の中國自動車市場は通年の販売量が2531萬臺となって前年比2%減少する。自動車市場は22年に回復に向かうという。寫真は広州モーターショーで広汽集団が展示したコンセプトカー。

毎年、一年の終わりが近づいて中國自動車工業(yè)協(xié)會が発表する市場予測が、翌年の自動車市場のバロメーターになる。最新の予測では、2020年の中國自動車市場は通年の販売量が2531萬臺となって前年比2%減少する。また、自動車市場は22年に回復に向かうという。北京日報が伝えた。

同協(xié)會の許海東(シュー?ハイドン)事務局長補佐は、「2018年には中國自動車市場の生産販売量が8%失われ、これは80萬臺に相當する數(shù)字だ。19年はこの數(shù)字が9%以內に収まる見込みだ」と述べた。同協(xié)會の予測では、「自動車市場の低下傾向は短期的に持続し、21年まではマイナス成長か橫ばいになるとみられる。22年ごろになってようやく成長に転じ、23年から25年にかけては年平均4%前後の成長率を達成する見込み」という。

従來型のガソリン車が経済の下ぶれ傾向、排ガス規(guī)制の新基準「國6」などの影響を受けて販売量を減少させているだけでなく、これまで絶好調だった新エネルギー車市場も補助金政策の縮小などにより、今年下半期に前年同期比生産販売量が5カ月連続減少した。しかし同協(xié)會の最新の予測では、今年最後の1カ月に、新エネ車の販売量には殘存効果が現(xiàn)れ、10萬臺を突破することが期待されるという。

予測では、新エネ車の細分化された市場の構造をみると、完全電気自動車の占める割合が引き続き最大だが、増加率が徐々に鈍化する可能性があり、補助金政策の縮小に伴い、短期的にはプラグインハイブリッドカー(PHEV)の販売量が増加する可能性がある。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KS)

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