ルーブル美術館の偽造チケット事件、中國人観光客とガイドが関與か―豪紙

Record China    2013年9月13日(金) 18時50分

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12日、中國人観光客が偽造チケットを使用してルーブル美術館に入場しようとする事件が相次いでいる問題で、フランス國家警察は中國人観光客とガイドが事件に関與している疑いがあると見て調(diào)べを進めている。寫真はルーブル美術館。

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2013年9月12日、豪紙シドニー?モーニング?ヘラルドによると、中國人観光客が偽造チケットを使用してルーブル美術館に入場しようとする事件が相次いでいる問題で、フランス國家警察は中國人観光客とガイドが事件に関與している疑いがあると見て調(diào)べを進めている。13日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

その他の寫真

ルーブル美術館によると、8月12日に中國人観光客とガイドが偽造チケットを使用して入場しようとするのが発見された。その時の偽造チケットは作りが粗く、一目で偽物だとわかったが、14日に同様の事件が起きたときに使用された偽造チケットは、すでに本物とほとんど見分けがつかないレベルまで改善されていたという。ルーブル美術館は8月15日に刑事訴訟を起こしている。

このほかにも、8月末にベルギーの稅関で、中國から発送された小包にルーブル美術館の偽造チケット3600枚が隠されているのが発見されている。ルーブル美術館の職員は、「8月26日以降は偽造チケットが使用された形跡はないが、チケットの有効期限は1年間あるため、引き続き警戒している」と語った。フランス國家警察は數(shù)人のガイドから事情聴取を行うなどして調(diào)べを進めている。(翻訳?編集/北田

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