中國の核戦力、10年以內(nèi)に米露を抜く可能性―米専門家

Record China    2019年12月17日(火) 12時20分

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16日、米華字メディア?多維新聞網(wǎng)によると、米國の専門家が「中國の核戦力は近い將來米國やロシアに追い付き、抜き去る見込みである」と予測した。寫真は中國の核研究施設(shè)。

2019年12月16日、米華字メディア?多維新聞網(wǎng)によると、米國の専門家が「中國の核戦力は近い將來米國やロシアに追い付き、抜き去る見込みである」と予測した。

記事は、ロシアメディア?スプートニクの16日付の報道として、米アメリカン?エンタープライズ公共政策研究所のマイケル?マッザ氏と、米核不拡散政策教育センターのヘンリー?ソコルスキー氏が米誌に寄稿した文章の中で「中國は10年以內(nèi)に大幅に核戦力を向上させ、米露の水準に達する可能性がある」としたことを伝えた。

両氏は、「今後10年以內(nèi)に中國が軍民両用の濃縮ウラン生産技術(shù)を向上させ、2030年までには核弾頭の數(shù)が現(xiàn)在の倍になる見込みだ」としたほか、「中國はミサイルや爆撃機、潛水艦、さらには極超音速技術(shù)、ステルス技術(shù)など核弾頭発射に関連する技術(shù)も積極的に開発している」との見解を示した。

一方で、「米國は東アジア地域における盟友である日本や韓國を守る能力は持っておらず、日本や韓國は自らの核計畫を発展させようとしている」とし、「これは米國の利益には決して合致しない動きだ」と評している。

そして、外交手段を通じて東アジア地域や世界における核の脅威を低減させるとともに、非核兵器を発展させるよう呼び掛けた。(翻訳?編集/川尻

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