2019年12月16日、韓國?ハンギョレ新聞によると、韓國の貿(mào)易額が3年連続で1兆ドル（約110兆円）を突破した。

記事によると、韓國の産業(yè)通商資源部は同日午後4時41分基準(zhǔn)で、年間貿(mào)易額が1兆ドル（暫定値）を超えたと発表した。これにより韓國は11年に初めて年間貿(mào)易額1兆ドルを突破した後、15、16年を除く7年で1兆ドルを達(dá)成したことになる。

同部は「今年は米中貿(mào)易戦爭、日本の輸出規(guī)制強化、香港情勢など厳しい対外條件と半導(dǎo)體?石油化學(xué)などの業(yè)況不振があったにもかかわらず、貿(mào)易強國としての地位を固めたことに意味がある」と述べたという。

これまでに年間貿(mào)易額1兆ドルを達(dá)成した國は韓國、中國、米國、ドイツ、日本、オランダ、フランス、英國、香港、イタリアの10カ國。このうち3年連続で達(dá)成したのはイタリアを除く9カ國?，F(xiàn)在の勢いが続けば、今年の韓國の貿(mào)易額は13年以降7年連続で世界9位を守るものとみられている。同部は「韓國のここ10年間の貿(mào)易額の成長スピードは、中國、香港、米國に続いて4番目に速い」と説明したという。

これに韓國のネットユーザーからは「米中貿(mào)易戦爭で世界が苦しんでいるときに1兆ドル達(dá)成はすごい！」「誇らしいね」「全てはサムスンのおかげだ」などと喜ぶ聲が上がっている。

一方で「問題は輸出が1年以上減少を続けていること」「ずっと9位から上に行けないということでもある」「不思議だ。選挙が近づくといいニュースばかり出る」などと指摘する聲も上がっている。（翻訳?編集/堂本）