2019年12月17日、韓國?聯(lián)合ニュースは、韓國の文喜相（ムン?ヒサン）國會(huì)議長が徴用工への賠償問題の解決策として発表した法案をめぐり、韓國の世論調(diào)査で賛成意見が反対意見を上回ったと報(bào)じた。

記事によると、世論調(diào)査會(huì)社?韓國リサーチが今月11～13日に全國の成人男女1000人を?qū)澫螭诵肖盲空{(diào)査の結(jié)果、日韓両國の企業(yè)と國民の寄付で財(cái)団を設(shè)立し、慰謝料の財(cái)源とするという文議長の法案に賛成すると答えた回答者は53．5％で、反対は42．1％だった。

寄付に応じる意向があるかとの質(zhì)問には、54．3％が「意向がある」と答え、「意向がない」は42．0％だったという。高齢化が進(jìn)む存命者に先に慰謝料を支払う案については「時(shí)間がかかっても日本が先に謝罪するべき」との回答が53．1％で過半數(shù)を占め、「金銭的支援を通じた実質(zhì)的補(bǔ)償を速やかに行うべき」との回答は44．2％だったという。

これを受け、韓國のネット上では「なぜ國民が寄付しなければならない」「樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の時(shí)より數(shù)十倍後退した案なのに」など調(diào)査結(jié)果に対する疑問の聲が上がっており、「現(xiàn)政権の世論調(diào)査はいつも賛成が多い。なんかおかしくない？」「文大統(tǒng)領(lǐng)がチョ?グク（元法相）を任命する時(shí)は賛成が多かったけど、辭めさせる時(shí)は反対が多かった。つまり、國內(nèi)の世論調(diào)査機(jī)関は文派のための世論調(diào)査をしているということ」と指摘する聲も。

その他、「元徴用工のおじいさんたちが求めているのはお金。でも元慰安婦のおばあさんたちはそうじゃなかった」「金額の問題じゃない。日本が過ちを認(rèn)めるか否かが大事」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）