世界の「男女格差」ランキング、中國106位、韓國108位、日本は…

Record China    2019年12月19日(木) 12時(shí)30分

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17日、韓國?ヘラルド経済は、世界の男女格差ランキングで、中國が106位、韓國が108位、日本が121位だったと報(bào)じた。寫真はソウル。

2019年12月17日、韓國?ヘラルド経済は、世界の男女格差ランキングで、中國が106位、韓國が108位、日本が121位だったと報(bào)じた。

記事は、スイスのシンクタンク「世界経済フォーラム」(WEF)が同日発表した、世界各國の男女格差を測る「ジェンダー?ギャップ指數(shù)」の年次報(bào)告書について伝えている。

WEFは政治?経済?健康?教育分野で各國の男女格差の狀況を數(shù)値化(GGI=Gender Gap Index)してその結(jié)果を2006年から発表してきた。今回、韓國は0.672(1に近いほど平等)で153カ國のうち前年より7ランク上昇した108位となった。分野別では、経済分野が127位、教育分野が101位、政治分野が79位。一方、健康分野ではブラジル、ハンガリー、ポーランドなど38カ國と共同で1位だったという。

1位はアイスランド(GGI0.877)、2位はノルウェー、3位はフィンランドだった。米國は53位、中國は106位、日本は121位だった。

なお同ランキングをめぐっては、2016年に韓國の女性家族部が「GGIは政治?経済?社會(huì)的な水準(zhǔn)自體ではなく、4分野の男女格差のみを評価する特性があり、韓國女性の地位を見せるには一定の限界がある」と指摘したことがあるという。

これを受け、韓國のネット上では「韓國の教育分野が101位なのは、男性の徴兵制度があるから。順位をそのまま受け入れてはいけない」などランキングの信ぴょう性に疑問を投じるコメントが寄せられている。

一方、男性ユーザーからは「108位で納得。男性にだけ徴兵制度があるし、男性嫌悪もひどい」「韓國は女性の方が強(qiáng)い」「女性は軍隊(duì)に行かない。それだけでもかなりの特権。女性は男性より早く社會(huì)進(jìn)出して上司になれるし、結(jié)婚や出産を機(jī)に退職する人も減った。女性が男性より有利な社會(huì)構(gòu)造だ」など順位に納得する聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)

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