日本は大損失?“韓國(guó)産”シャインマスカットが中華圏で大人気

Record China    2019年12月18日(水) 20時(shí)10分

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17日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースTVは、韓國(guó)産のシャインマスカットが中華圏で人気を集めていると伝えた。中國(guó)で販売されたシャインマスカット

2019年12月17日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースTVは、韓國(guó)産のシャインマスカットが中華圏で人気を集めていると伝えた。

記事によると、シャインマスカットは韓國(guó)內(nèi)では1房15000ウォン(約1400円)ほどと高めだが人気があり、大型スーパーでの今年の売り上げは昨年同期間の2.5倍に達(dá)した。また、今年1~11月の韓國(guó)産ブドウの輸出額は前年同期比30%増の1800萬(wàn)ドル(約19億7000萬(wàn)円)以上で、すでに昨年通年の輸出額を超えている。輸出額の6割がシャインマスカットと推定され、特に昨年の2倍近くに急増した対中國(guó)輸出は、金額ベースで9割がシャインマスカットだという。中國(guó)では1房10萬(wàn)ウォンの値がつくが「飛ぶように売れている」と、記事は伝えている。

シャインマスカットは1988年に日本で開(kāi)発された品種だが、當(dāng)時(shí)韓國(guó)で品種登録がされなかったため、ロイヤルティーはないという。韓國(guó)農(nóng)水産食品流通公社の関係者は「韓國(guó)産は日本産に比べ価格が少し安く、中國(guó)産に比べると品質(zhì)管理などが優(yōu)秀なため海外で好評(píng)だ」と話している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「済州(チェジュ)のハルラボンは日本のデコポン。イチゴは日本のレッドパールに章姫。それに青リンゴも。ブドウも日本の品種だったなんて…」「白イチゴ、種無(wú)しブドウなんかも、全部日本が開(kāi)発したものだ」「われわれが食べてるお米も日本のものだよ」「不買運(yùn)動(dòng)だ何だと騒ぎながら、食べてる果物はみんな日本産か(笑)」など、韓國(guó)內(nèi)で栽培されている果物の多くがもともと日本のものであることを指摘するコメントが相次いでいる。

その上で、「日本は果物の開(kāi)発にも力を入れてるんだな」「日本の技術(shù)の良さは認(rèn)めないとね」と日本を評(píng)価する聲や、「不買運(yùn)動(dòng)している人たち、日本のものを食べてていいの?(笑)」「ノージャパンと叫ぶなら、ブドウの苗も使うべきではないのでは?」と不買運(yùn)動(dòng)に言及する聲も多く寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

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