インドのユニコーン企業(yè)の半數(shù)が「中國(guó)製」―中國(guó)メディア

Record China    2019年12月18日(水) 12時(shí)50分

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18日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、「インドのユニコーン企業(yè)の半數(shù)が『中國(guó)製』」とする記事を掲載した。寫(xiě)真はインドのデリー。

2019年12月18日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は、「インドのユニコーン企業(yè)の半數(shù)が『中國(guó)製』」とする記事を掲載した。

環(huán)球時(shí)報(bào)によると、米オンライン経済メディアのクオーツは17日、「中國(guó)のアリババテンセントがインドのユニコーンをどのように『山分け』しているのか」と題する記事で、次のように伝えている。

中國(guó)の2大テクノロジー企業(yè)であるアリババとテンセントは過(guò)去5年間、インドのスタートアップへの投資に力を入れており、出資した企業(yè)の多くが評(píng)価額10億ドル(約1095億円)を超えてユニコーンへと成長(zhǎng)している。

アリババと傘下のフィンテック関連會(huì)社アント?フィナンシャルは、インドのスタートアップの少なくとも6社に出資しており、そのうち5社がユニコーンになっている。テンセントの場(chǎng)合は12社中7社だ。ムンバイに本拠を置く投資會(huì)社のIron Pillarが発行したリポートによると、インドのユニコーン企業(yè)數(shù)は現(xiàn)在31社。つまり中國(guó)の2社がインドのユニコーンの半數(shù)近くを「山分け」していることになる。

中國(guó)のテクノロジー大手がインドのスタートアップに賭ける背景には、ハイテク投資をめぐる歐米との緊張の中で、中國(guó)の投資家からの関心が急増していることがある。また、國(guó)內(nèi)外の複數(shù)のセクターにわたる激しい競(jìng)爭(zhēng)も反映している。Iron PillarのマネージングパートナーであるAnand Prasanna氏は、「アリババとテンセントの両社は、インドに非常に長(zhǎng)期的な投資を行っており、消費(fèi)者向けテクノロジー企業(yè)としての地位を確立している。中長(zhǎng)期的にはその規(guī)模はもっと大きくなるだろう」と述べている。

アリババとテンセントは2015年から、インドでeコマース、オンデマンドサービス、モバイル決済への投資を開(kāi)始し、中國(guó)國(guó)內(nèi)でのライバル関係を拡大している。

バンガロールに本拠を置くスタートアップデータ分析サービスTracxnによると、インドのハイテク企業(yè)に対する中國(guó)の投資額(ベンチャーキャピタルだけでなく、中國(guó)に拠點(diǎn)を置くすべての企業(yè)からの資金を含む)は今年12月11日時(shí)點(diǎn)で80億ドル(約8761億円)に達(dá)しているが、10年前は2億ドルに満たなかった。

インドへの中國(guó)の投資は、さまざまな要因により加速している。米國(guó)で中國(guó)資本に対する疑惑が高まっていることや、中國(guó)経済の減速により企業(yè)が他の新興市場(chǎng)に目を向けるようになったこと、インドでインターネットユーザーが急増し、4億5000萬(wàn)人を超える月間アクティブユーザーがいることなどが挙げられる。

多くの中國(guó)の投資家にとってインドは、2000年代に中國(guó)で第一世代のテクノロジー巨頭が出現(xiàn)した経験を想起させる。投資家は、正しい賭けで「インドのアリババ」や「インドのテンセント」を育てることを望んでいる。(翻訳?編集/柳川)

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