2019年12月17日、韓國(guó)メディア?MKスポーツなどによると、サッカー女子韓國(guó)代表のコリン?ベル監(jiān)督が「日本の優(yōu)勝を見るのは心臓をナイフで刺されるような苦痛だった」と述べた。

韓國(guó)?釜山で同日、サッカーのE-1選手権女子の最終戦が行われ、日本代表は韓國(guó)代表に1-0で勝利した。両チームともなかなか得點(diǎn)を奪えず試合は進(jìn)んだが、日本は試合終盤の後半41分に籾木結(jié)花のシュートがシム?ソヨンのハンドを誘いPKを獲得。これを籾木が自ら決めて決勝點(diǎn)を挙げた。

試合後、ベル監(jiān)督は「日本の優(yōu)勝セレモニーを見るのは非常につらかった。心臓をナイフで刺されるような痛みだ。負(fù)けてはならない試合だった」と感想を述べた。

また「優(yōu)勝した日本を祝福する」としつつも「日本が試合に勝ったのは疑問だ。少なくとも引き分けにできたが、最後の2～3分の不要な行動(dòng)により日本に勝利を與えてしまった。日本のシュートが非常に速かったので（シム?ソヨンが）どこに腕を置くべきだったのか疑問だ」と悔しさをにじませたという。

日韓戦の結(jié)果には韓國(guó)のネットユーザーからも「日本には絶対に負(fù)けてはいけないのに」「監(jiān)督がどんなに優(yōu)れた戦術(shù)を考えても、選手がついてこられなければ駄目。今回の試合も、PKを與えたのは明らかにDFのミスだ」などと悔しがる聲が上がっている。一方で「日本の女子サッカーは世界トップレベル。ここまで戦えただけでもすごいこと」との聲も。

また、ベル監(jiān)督の発言については「日本の優(yōu)勝はナイフで刺される痛み。名言だね。ベル監(jiān)督はすっかり韓國(guó)人だ」「日本に負(fù)けた後の監(jiān)督の言葉に感動(dòng)した。韓國(guó)に帰化してほしい」「韓國(guó)の文化まで理解しようとする監(jiān)督だ。信頼できる」など稱賛の聲が続出している。（翻訳?編集/堂本）