2019年12月18日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)が「朝鮮半島の平和が大陸?海洋のネットワーク連結(jié)につながる」と述べた。

記事によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は同日午後、ソウル市內(nèi)で開(kāi)かれた韓國(guó)?スウェーデンビジネスサミットのキーノートスピーチで、「朝鮮半島の平和が定著すれば、新たなチャレンジ空間が作られる」として上記のように発言。その上で「朝鮮半島を拠點(diǎn)に北極航路がつながり、太平洋?北極海へのエコ船舶が活発に行き來(lái)できるだろう」と述べたという。

また、「平和が経済であり、経済がすなわち平和だということをスウェーデンが証明した。朝鮮半島の平和は、両國(guó)企業(yè)にさらに多くの機(jī)會(huì)を提供してくれることだろう」とし、「スウェーデンをはじめとする北歐國(guó)家は平和を基盤(pán)に革新を遂げ、最も幸せな國(guó)になった。朝鮮半島と北東アジアの平和と自由貿(mào)易體制が発展するよう両國(guó)の経済関係者がともに協(xié)力してほしい」とも述べたという。

記事は、このような文大統(tǒng)領(lǐng)の発言について「中露が國(guó)連安全保障理事會(huì)で南北間の鉄道?道路協(xié)力プロジェクトを北朝鮮への制裁対象から免除する內(nèi)容を盛り込んだ決議案の草案を提出したことを受けてのもの」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上には2500件近くのコメントが寄せられているが「鉄道を通じてユーラシアに進(jìn)出する韓國(guó)を応援します」など肯定的なコメントはわずか。その多くは「平和が訪れましたか？経済が良くなりましたか？北朝鮮、北朝鮮って、もううんざり」「文大統(tǒng)領(lǐng)は経済が何かもろくに知らず、（國(guó)を）自分のものだと思ってる」「本當(dāng)にもどかしい。他にすることはいっぱいある」など批判的な內(nèi)容となっている。

他にも「弾劾しかないよ。前大統(tǒng)領(lǐng)より良いところが見(jiàn)つけられない」「1日でも早い弾劾こそ國(guó)が生き殘る道だ」「北朝鮮に執(zhí)著せざるを得ない衝撃的な理由があるのかもしれない」などの聲が見(jiàn)られた。（翻訳?編集/松村）