2019年12月18日、韓國(guó)?ソウル新聞は、「ここ最近になって日本の態(tài)度が禮儀正しくなった」として、その理由が「自動(dòng)車の輸出急減にあるのではないか」と報(bào)じた。

日本の輸出規(guī)制強(qiáng)化措置をきっかけに韓國(guó)社會(huì)に日本製品不買運(yùn)動(dòng)が拡散した影響で、先月の日本車の韓國(guó)への輸出は急減した。日本財(cái)務(wù)省が同日発表した11月の貿(mào)易統(tǒng)計(jì)（速報(bào)値）によると、韓國(guó)への輸出額は前年同期に比べ17％減少した3896億円となった。品目別にみると、自動(dòng)車の輸出額は15億6200萬円で前年同期比88．5％も急減、減少幅は10月の70．7％よりさらに広がった。

月別の輸出額は、6月が4611億円、7月が4360億円、8月が4226億円、9月が4027億円、10月が3818億円で、7月の輸出規(guī)制強(qiáng)化措置以降徐々に減少していたが、先月は5カ月ぶりに小幅ながら増加に転じた。また前年同期比も、10月の23．1％減に比べ先月は17％減にとどまった。ただ、韓國(guó)輸出減少の影響で日本の11月の貿(mào)易収支は2カ月ぶりに赤字に転じたという。

そうした中、日韓両國(guó)は今月16日に第7回輸出管理政策対話を行った。記事は「今年7月の會(huì)議は日本側(cè)が1杯の水も準(zhǔn)備せず、倉(cāng)庫(kù)のようなところで開かれ、あいさつもなかったが、今回は雰囲気が大きく変わった。日本側(cè)は水とコーヒーを用意し、韓國(guó)代表団の到著を立ったまま待っていた」などと説明。その上で「日本側(cè)がこれまでと異なり禮儀正しい態(tài)度を見せたのは輸出激減と関連があるのではないか」と分析している。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「日本製品不買運(yùn)動(dòng)」の効果だと喜ぶコメントが多數(shù)寄せられている。一方で、「韓國(guó)への自動(dòng)車の輸出依存度はそれほど高くないから、日本側(cè)はそんなに気にしてないんじゃないかな」「日本は貿(mào)易制裁の撤回などしないだろうし、態(tài)度が変わっただけで外交的に勝利を収めたと思わない方がいい」など警鐘を鳴らす聲も上がっている。（翻訳?編集/松村）