2019年12月21日、露通信社スプートニクの中國(guó)語(yǔ)版サイトは、中國(guó)初となる國(guó)産空母「山東」について、「ロシアの空母より優(yōu)れている理由を、米技術(shù)誌ポピュラーメカニクスが解説している」と報(bào)じた。

記事によると、ポピュラーメカニクスは、中國(guó)で新たに就役した空母について、「ソ連時(shí)代のプロジェクト1143．5に由來(lái)するロシア唯一の空母『アドミラル?クズネツォフ』の『近親』かもしれない。だが非常に優(yōu)れた一連の重要なアップグレードが含まれている」とした。

そして、「中國(guó)の消息筋によると、中國(guó)がアドミラル?クズネツォフ級(jí)空母『ヴァリャーグ』の未完成の艦體をウクライナから購(gòu)入し中國(guó)初の空母として完成させた『遼寧』が搭載できる艦載機(jī)は24機(jī)だが、新空母はそれより12機(jī)多い36機(jī)を搭載できるという。公開(kāi)情報(bào)によると、アドミラル?クズネツォフは、MiG-29K戦闘機(jī)を最大26機(jī)搭載できる」と指摘した。

記事は一方で、香港英字紙サウスチャイナ?モーニング?ポストが20日、軍事オブザーバーの話(huà)として、山東について「J-15戦闘機(jī)を36機(jī)も搭載することは不可能だ」と指摘していることも伝えている。（翻訳?編集/柳川）