2019年12月20日、韓國(guó)メディア?ゴールドットコムは、イングランド?プレミアリーグのリバプールが公式ウェブサイトに旭日旗を掲載し、物議を醸していると伝えた。

記事によると、リバプールは19日夜、22日に行われるクラブW杯決勝に向け、1981年のトヨタ杯でフラメンゴと対戦した際のエピソードを紹介する動(dòng)畫を公式ウェブサイトに掲載。その動(dòng)畫のサムネイルに旭日旗が使用されていた。韓國(guó)のネットユーザーから抗議が相次いだため、現(xiàn)在は問(wèn)題のサムネイルは変更されているという。

トヨタ杯はその名の通り日本で開(kāi)催された大會(huì)。當(dāng)時(shí)のリバプール対フラメンゴ戦は東京で行われた。その後、「クラブW杯」に改編され、2019年の大會(huì)はカタールで開(kāi)催されている。準(zhǔn)決勝でモンテレイを下したリバプールは14年ぶりに決勝に進(jìn)出し、38年ぶりにフラメンゴと対戦する。

記事は旭日旗を「ナチスのハーケンクロイツと同じ戦犯旗」と説明し、「歐州のクラブはハーケンクロイツを厳しく排除しているが、旭日旗への認(rèn)識(shí)は不足している」と指摘している。また「旭日旗を掲載した時(shí)期も適切でなかった」とし、「19日は日本代表FW南野拓実の加入が正式に決まった日。南野の加入と旭日旗使用に直接的な関連性はないが、リバプールは過(guò)去にも所屬選手が旭日旗タトゥーで物議を醸していたため、今回の（旭日旗を使用するという）選択はより一層殘念だ」と伝えている。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからも「がっかりだ」「學(xué)習(xí)能力がない」「2回目だから旭日旗の意味は知っていたはず」「韓國(guó)を捨てて日本を選んだということだね？韓國(guó)ネットユーザーを敵に回すと恐ろしいよ」「リバプールを韓國(guó)から追い出そう。今後一切テレビに映さないで」「削除して終わり？謝罪は？」などリバプールへの批判の聲が上がっている。

一方で「変更したんだからもういいじゃん」「中國(guó)も他のアジアの國(guó)も黙っているのになぜ韓國(guó)だけ文句を言うのか」との聲も見(jiàn)られた。（翻訳?編集/堂本）