2020年2月3日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は、「最大野黨?自由韓國(guó)黨で最近、樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の釈放を求める聲が相次いでいる」とし、「その背景に関心が集まっている」と報(bào)じた。

記事によると、最も注目されたのは黃教安（ファン?ギョアン）代表の発言。黃代表は先月28日、保守系のYou Tube放送に出演した際に「國(guó)民が望んでいるのは樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)の拘束狀態(tài)が続くことではない」「文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)に直接『今は善処が必要。國(guó)民統(tǒng)合が必要な時(shí)』と何度も伝えた」と述べた。

また、金炯オ（キム?ヒョンオ）公認(rèn)管理委員長(zhǎng)も先月27日に同様の主張をしていたという。金委員長(zhǎng)は公認(rèn)管理委の2次會(huì)議で「舊正月の連休を迎え、樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)の釈放の知らせを待っていた」とし、「現(xiàn)在（収監(jiān)生活が）3年になりつつある。あんまりだ」と批判?！敢蝗栅庠绀惺猡欷毪瑜Α⒋蠼y(tǒng)領(lǐng)をはじめとする責(zé)任ある人々が決斷を下してほしい」と促したという。

さらに、李完九（イ?ワング）前首相も、先月28日に4月の総選挙への不出馬を宣言した際に「3年間苦痛の中にいる樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)の釈放が早く実現(xiàn)することを期待している」と述べたという。

記事は「こうしたムードになるのは昨年4月以降約10カ月ぶりのこと」とし、「総選挙を前に釈放論が本格化するのは、樸前大統(tǒng)領(lǐng)への忠誠(chéng)心が高い保守陣営の結(jié)束力を高めるためだとの見(jiàn)方が強(qiáng)い」と伝えている。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「これだから政治家は信じられない。樸前大統(tǒng)領(lǐng)が何をしたかよく分かってるくせに」と當(dāng)該議員らに対する非難の聲が上がっている。また、「樸前大統(tǒng)領(lǐng)の名前を使って政治生命をつなげようというもくろみ。恥を知れ」「樸前大統(tǒng)領(lǐng)がまた利用されつつある（※崔順実ゲート事件を指す）。無(wú)能な本人よりもっと悪いのは周りの政治家たちだ」などと指摘する聲も。

このほか、「『私は悪くありません』と裁判を拒んでる樸前大統(tǒng)領(lǐng)に赦免したら司法権自體が崩れてしまう」と警鐘を鳴らす聲や、「文大統(tǒng)領(lǐng)！樸前大統(tǒng)領(lǐng)を赦免したら國(guó)民の反発を招くぞ」と念を押す聲も寄せられている。（翻訳?編集/松村）