貓じゃらしを料理した日本のネットユーザーが話題―中國(guó)メディア

Record China    2013年9月17日(火) 12時(shí)14分

拡大

16日、日本のあるネットユーザーが最近、貓じゃらし(エノコログサ)の天ぷらという新料理に挑戦した。

2013年9月16日、日本のあるネットユーザーが最近、貓じゃらし(エノコログサ)の天ぷらという新料理に挑戦した。しかし、最初は「予想以上においしい!」としていたものの、途中から「繊維が喉に刺さった」と、3本を殘し食べるのを斷念。最後には「貓じゃらしは食べ物ではありません」とつぶやいている。ネットユーザーらは、「貓じゃらしの中にはたくさんの小さな蟲(chóng)がいるのに」、「貓じゃらしって食べれるんだ」などの聲を寄せている。揚(yáng)子晩報(bào)が報(bào)じた。

貓じゃらしは牛やロバ、馬、羊などの家畜にとって良い飼料になる。また、指輪や動(dòng)物を作ることもでき、子供たちにとっては遊び道具にもなる。さらに、田園をテーマにした絵や寫(xiě)真作品においても度々登場(chǎng)し、アーティスティックな雰囲気をかもし出す典型的な野草でもある。しかし、その貓じゃらしを食べようとなど、誰(shuí)が思いつくだろう?

日本の様々な情報(bào)を発信している微博(ウェイボー?ミニブログ)アカウント「視角日本」がこのほど、次のような投稿をした。植物図鑑を見(jiàn)てみたら、日本では多年草の多くが食用とされていると知った。新芽を和え物にするほか、最も良く見(jiàn)られる調(diào)理法は天ぷらだという。ところで日本のあるネットユーザーはこのほど、なんと貓じゃらしを天ぷらにして食べたそうだ。

寫(xiě)真つきで紹介されていたその內(nèi)容見(jiàn)ると、この日本のネットユーザーはまず取ってきた貓じゃらし11本を溶き卵、小麥粉の順に付け、小さな鍋で揚(yáng)げた。そして、きつね色に揚(yáng)がった貓じゃらしのてんぷらが出來(lái)上がると、それを一口食べて畫(huà)像に収めている。外はこんがりと揚(yáng)がっているのに対し、中はまだ緑色が殘り、まさに新鮮な貓じゃらしのてんぷらだ。

貓じゃらしのてんぷらを食べる様子の実況中継はその後、ネットで話題に。日本のネットユーザーからは、「本気?」、「何で貓じゃらしを食べようと思った?」、「正直まずかったでしょ?」、「貓じゃらしを食べようなんて普通思わない」などと理解に苦しむコメントのほか、「ねこじゃらし食べれるんだ…ちょっとさくさくしてそうでおいしそう」、「貓じゃらし食べるなんて、日本も平和だな」などの聲が寄せられている。

一方、中國(guó)のあるネットユーザーは、栄養(yǎng)學(xué)という観點(diǎn)から「海の魚(yú)やてんぷらを食べるというのは日本人の盲點(diǎn)」と指摘。「それ以外の食習(xí)慣は完璧だけど」としている。これに対して、植物専門家は「エノコログサはイネ科植物で、1年生草本。一定の薬用効果がある。それをてんぷらにすると、小麥粉の香りを楽しむことができる」としている。また、中國(guó)の科學(xué)普及雑誌「博物」の微博公式アカウントによると、「アワもエノコログサから派生し、中國(guó)北方地域で最も早くに栽培されていた作物の1つ。古代、中原地域(黃河中流?下流)の人々はアワを生きていくための食糧と見(jiàn)なしていた」と紹介。「日本人はオオミズゴケのてんぷらも食べる」とし、エノコログサのてんぷらも想定內(nèi)であることを示唆している。(提供/人民網(wǎng)日本語(yǔ)版?翻訳/KN?編集/武藤)

この記事のコメントを見(jiàn)る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜